「現場に押しつける責任者たち」韓国メディアも嘆く「この国には公職者の良識持つ人物がいない」
今年4月に発生した旅客船セウォル号沈没事故は、韓国社会の“膿み”を次々と浮き彫りにさせた。とくに、捜査や救助にあたった公の機関の杜撰さは目を覆うばかりだ。ことあるごとに担当者が“更迭”され、韓国メディアも「良識ある公職者」の不在を嘆く。当たり前だが、良識がなければ、社会の見直しなど進むはずもないし、安全軽視も改善されることはない。
良識が…見当たらない
中央日報によると、今年8月7日、セウォル号沈没事故が発生した現場から約10キロの海域で、漁船と貨物船の衝突事故が起きた。付近をコントロールする海上交通センターが漁船の管制をできなかったことが原因だという。
同センターを含む海洋警察は、セウォル号事故でも管制のありようや救助などをめぐる不備を問われ、解体されることが決まった。事故の責任を押しつけられた格好だが、海洋警察はその後、あらゆる場面で“無気力”な状態が続いているという。
そのひとつが、違法操業する中国漁船の取り締まりだ。今年の拿捕件数は、これまで98隻。2013年は1年間で487隻といい、明らかに少ない。セウォル号の捜索作業で手が回らないこともあるが、現場の士気があがらないことも理由とみられている。
「現場に責任を押しつける責任者たち」
朝鮮日報(電子版)はそう題した社説の中で、事故や災害が起きるごとに、政府機関の責任者や現場の担当者が更迭され、その上司たちが責任を負わないことを「時代遅れ」などと指摘している。海洋警察の無気力ぶりは、こうしたことの結果とはいえないか。社説ではさらに、こう指摘している。
「今この国には、公職者としての良識を待ち合わせた人物が、ほとんど見当たらないのではないか」
公務員の無能さが本当の危機に追いやる…
確かに、セウォル号の救助、捜査にあたった政府機関はことごとく失態を演じている。
例えば、利益優先、安全軽視の運航を指示したとされ、背任容疑などで指名手配され、軍も動員してその行方を捜索していたユ・ビョンオン氏は変死体となって見つかった。検察は5月25日に兪氏が潜伏しているとされた全羅南道順天市の別荘を家宅捜査した際、別荘内にユ氏が隠れていたにもかかわらず見つけられなかった。
聯合ニュース(電子版)によると、捜査を担当していた仁川地検の崔在卿検事正は7月23日、杜撰な捜査の責任を取るとして辞意を表明した。ユ氏は6月12日にその別荘から2キロあまり離れた畑で変死体で見つかったが、担当した順天署は、兪氏である可能性を考慮せず、「行き倒れとみられる」として、一般の行方不明者扱いにとどめた。
40日以上も“放置”状態となり、結局、同署の署長と刑事課長、全羅南道地方の警察庁長がそれぞれ更迭された。朝鮮日報は別の記事でこう嘆く。
「彼ら公務員たちの無能さが、いつの日か国全体の運命を本当の危機に追いやり、自ら国難を招くのではないという不安を拭い切ることができない」
トカゲの尻尾切り
ただ、事故をめぐる更迭はこれだけではない。事故は4月16日に発生したが、その4日後の20日、防災を担当する安全行政省の宋英哲監察官がさっそく更迭された。宋氏は遺体が搬送され、行方不明者の家族もまだ多数残る現場近くの港を視察し、記念撮影しようとして、家族や遺族らの反発を買った。
同23日には、海難救助を担当する木浦海洋警察署の海洋課長が「80人も救助すればたいしたものではないか」「海洋警察に何の問題があるのか」などと発言し、職を解かれた。海洋警察はその後、初動対応や救助に不手際があったとして解体が決まった。これだけではない。
大統領府の金章洙・国家安全保障室長が「国家安保室は災害対策の司令塔ではない」などと発言し、金氏は5月22日、事故対応の引責も含め、事実上更迭された。政府の首相人事もそのひとつだ。
事故の責任をとって鄭●(=火へんに共)原首相が辞意を表明したが、首相の候補者2人が蓄財や失言で立て続けに指名辞退。鄭首相が留任するお粗末な展開になった。しかも、6月13日の内閣改造では副首相や安全行政部長官ら閣僚7人を交代させ、セウォル号事故の“幕引き”を図ろうとしたものの、兪氏の遺体発見をめぐる過程で、捜査当局への批判が噴出。さらなる更迭が続いている。
「良識」のない社会
「署長1人を問責して済む問題ではない。警察庁長官が責任を取らなければならない」中央日報も「こんな検察・警察に税金を使わなければいけないのか」と題した社説で、そう指摘した。前述の朝鮮日報の社説と同じく、現場に責任を押しつけるだけでは、本当の社会の変革にはつながらないということだろう。
ただ、それだけではおそらく、社会は変わらない。
例えば、教育現場では、慰安婦問題や竹島に対する偏向教育が続けられている。また、「一流の大学、一流の企業に入れたい」と、親の教育は過熱する一方だ。その過程で「他人を押しのけてでも、自分だけが良ければいい」という考え方が植え付けられていく。
「良識ある人物がいない社会」。セウォル号沈没事故は、そのことを韓国社会に突きつけている。
「人間」そのものが存在しない国だからねwww 「良識」なんて、あるはずが無いw セウォル号の事件の前にも、チョン政府の無能から引き起こされた「大量虐殺」が、何回もあったじゃないか?19年前のデパート崩壊など、そのいい例じゃないかwww
韓国・デパート崩壊から19年 死者502人、沈没事故との共通点とは
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/29/sampoong-department-clash_n_5542344.html
チョンどもの「無知」、「無能」、「無策」を、ネットなどの情報の流布の早さが世界にさらけ出しただけの事www 普通の国の、普通の人間ならば、「もう二度と、このような忌まわしい事故を引き起こさないようにしよう!」と改善策を考えて実行するけど、チョンはただ「運が悪かったニダ!」出終わってしまうからねw そんな考え方だから、今でもビル崩壊やシンクホール発生なんていう、恥ずかしい事件を連発するんだよwww
「空洞の原因は地下鉄工事」にサムスン困惑、ロッテは安堵
ソウル市松坡区石村洞のアンダーパス(地下立体交差)周辺で相次いで発見された地下空洞について、ソウル市の専門家調査団は22日「サムスン物産によるずさんな施工管理が原因」との暫定結論を下した。これにより、地下鉄工事を請け負っているサムスングループは混乱に陥っている。
サムスン側は「最終的な調査結果が出なければ分からない」との立場だが、内部では困惑を隠せない様子だ。グループの関係者は「サムスン物産の責任だと最終的に確定すれば、旅客船『セウォル号』沈没事故の余波が続く中、『安全管理がずさんだった』との非難は免れないだろう」と語った。
サムスンは、今月14日に「地下空洞の原因は地下鉄9号線の工事」とする1次調査の結果が出た直後から「責任はサムスン物産にある」と非難される事態を懸念していた。17日は日曜日だったにもかかわらず、グループの未来戦略室の役員のほか主な幹部も出社。サムスンは地下空洞について、地下鉄工事と直接関係のない部分の責任まで問われ「手抜き工事を行う建設会社」とのレッテルを貼られることを懸念している。
一方、第2ロッテワールドの建設工事と地下空洞の関連性が疑われて、緊張が走っていたロッテグループは「第2ロッテワールドとは無関係」との見方が支配的になったことで、大きく胸をなでおろしている。ロッテの関係者は「以前から客観的なデータを通じ、石村洞のアンダーパスを含め松坡区で見つかった地下空洞が第2ロッテワールドとは無関係であると主張してきたが、その主張が正しいことが確認された」と話した。
第2ロッテワールドは、ロッテグループがソウル・蚕室駅交差点近くに地下6階、地上123階建てで建設を進めているが、工事現場近くの石村湖で水位が低下していることや、今年に入って松坡区内で地盤沈下が起きていることから「これらの問題はロッテワールド建設が原因」と疑われてきた。だが、この日の暫定結論により、ようやく疑惑から解放されることになった
こんな事で一喜一憂していて、本当に良いのか?ロッテワールドとかが完成したとして、それが崩壊したら、どうやって責任を取るつもりなんだろ?「地下鉄工事がズサンだった」の一言で、終わらせていいのか?道路に大きな穴が開くなんて、世界でも類を見ない「大問題」なんじゃないのか?
サムチョンの会長が植物人間状態になったら、チョン国政府がサムチョンを攻撃するようになってきたなw タコが自分の足を食うといえばいいのか、金の卵を産まなくなった雌鳥は、殺して食ってしまえ!とでも考えているのか?サムチョンあってのチョン国だろうにwww サムチョンの株価が安くなれば、当然ウォンの価値も下がる。チョン国の税収も減る事になる。もう、後先が見えなくなっているとしか思えないなwww
サムスンに圧力…韓国税務当局、過剰な資金積み増しに10%課税案
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140823/bsk1408230500004-n1.htm
読者の意見:台湾でも虚偽報道した産経
日本の産経新聞が最近、パク・クンヘ大統領に対する虚偽報道を行い、韓国社会で大きな反感を呼んでいる。
さらに同紙のソウル支局長という人物が「うわさ」に基づき記事を作成したという事実は、記者の本分を忘れた行為であり、批判を受けてしかるべきだ。台湾の「日本通」の友人は、産経は読者をだました前科が一度や二度ではないと異口同音に語る。
特に記憶に残るのは、1985年初めに中国が台湾に「空砲」を撃って脅しをかけた出来事だ。台湾の諜報員が多額の活動資金と引き換えに「空砲」情報を入手し、当時の李登輝総統に報告。李総統はそれを軍事機密扱いせず、外部に公に「台湾人は空砲を恐れない」と発言し、中国を刺激した事件だ。
多額の報酬を受け取った「遅」という苗字の情報提供者は日本に密航後、日本人女性と結婚までして暮らしていたが、ばらばら殺人で暗殺されてしまった。その後、当時遅氏と親しかった台湾出身の唐氏がいきなり産経新聞に「殺人者」扱いされた。不満を抱いた唐氏は産経新聞を告訴し勝訴した。
その事件があってから、産経新聞は台湾の多くの人に「罪なき人を捕まえる虚偽報道の前科者」という印象を持たれ、その印象を今日まで拭い去ることができずにいる。一国の大統領に対する最低限の礼儀も知らない産経ソウル支局は閉鎖されるべきであり、支局長をソウルから永久に追放するなど一罰百戒で臨むべきだ。
二十年前に台湾で起きた事件など、日本人の誰も覚えていないけどねwww 逆に、日本人を捏造記事で陥れた、朝日に怒りを感じているよ!そして、その元を手繰れば、日本国内に寄生して、反日テロ行為ばかりしている在日チョンへとたどり着く。産経新聞の支局長を追放?やればいいじゃないかw 日本国内に寄生虫を駆除して、国交を断絶する「大義名分になるからなwww
酋長や官僚だけではない。チョン国全体が愚かだから、滅亡の道を進む事になるのだ。「反日カルト宗教」のチョンどもに、未来など無いwww ローマ法王の訪韓さえも、チョンの思い通りにならなければ批判する。こんな馬鹿な民族は、神仏さえも見捨てるさwww
百年前のように、チョン国の酋長を中国のトップが任命して、中国人の官僚が大臣をやればいいのさwww そのほうが絶対うまくいくよw 馬鹿なチョンが、チョンをコントロールできるはずが無いからねw 中国人のように、何も考えずにチョンを殴れるような存在の方が、チョンをうまく指導できるだろう。「徳」でも、「善行」でも、「教育」でも、チョンを良い方向に導く事はできなかった。チョンどもに必要なのは、奴隷の「首輪」と「ムチ」なんだよwww