恒久的に使用できる月面ステーション「月宮1号」を年内公開、2020年には世界唯一の宇宙ステーションを運営=中国
長年にわたり中国運載火箭技術研究院(運搬用ロケット技術研究院)などで宇宙開発にたずさわった李光亜氏が27日、重慶図書館内で講演を行い、中国が建設を予定する恒久的に使用できる月面ステーション「月宮1号」を2014年内に公開するなどと述べた。中国は現在、実験的な宇宙ステーションを運営しているが、2020年には正規の宇宙ステーションを建設する。同年には米国、ロシア、日本、カナダ、欧州宇宙機関などが運営する国際宇宙ステーション(ISS)が運用を終了するため、中国は世界で唯一の宇宙ステーションを運営することになるという。中国新聞社などが報じた。
李氏によると、中国の月探査プロジェクトについては、スケジュールは確定していないが、人を月に送り込み、駐在させることは確実だ。 中国は月探査を「繞(探査機の月周回)」、「落(月軟着陸)」、「回(地球に帰還させ回収)」の順で進めているが、2013年に打ち上げた嫦娥3号で「落」の段階までを完了させた。現在は「回」の準備をしている。現在の国家計画によると2017年に打ち上げる無人探査機の嫦娥5号を月に軟着陸させ、土あるいは岩石などの標本を地球に持ち帰らせる「月へのサンプル・リターン」を実現させる。
「サンプル・リターン」については軌道変更や大気圏への突入という技術面の課題を解決せねばならないため、今年(2014年)6月には、嫦娥5号のための試験機を打ち上げる。 月面にスタッフを駐在させるための恒久的な「月面ステーション」は、すでに北京航空航天大学(北京航空宇宙大学)が設計を終えた。「月宮1号」と名づけられており、面積は36平方メートル。李光亜氏は「小さなものだが、人類が月で生活する条件を備えている。年内には一般に公表されることになるはずだ」と述べた。
中国では月探査と平行させて、宇宙ステーションの建設も進めている。李氏によると「有人飛行」、「ランデブー・ドッキング」、「宇宙ステーションの建設・運営」の順で実施してきた。また、中国は2011年に実験的な宇宙ステーションである軌道上実験モジュール「天宮1号」を2011年に打ち上げたが、2013年までに神舟8号、神舟9号、神舟10号をドッキングさせたことで、「宇宙ステーションの建設・運営」技術の基礎を確立した。そのため、中国はすでに本格的な宇宙ステーション・プロジェクトの実施段階に到達した。実現は2020年の計画だ。 米国とロシアが牽引し、16カ国が参加したISSが軌道に投入されたのは2000年だった。ISSの設計寿命は15年間だったが米ロの合意などで運用は2020年までに延長された。
中国が計画している宇宙ステーションは質量が60トン前後と、ISSの423トンに比べてかなり小さいが、2020年にはISSが退役するので、少なくともそれから当面は人類が運用する唯一の宇宙ステーションになる見込みだ。 中国が現有する大型ロケット打ち上げ場は酒泉(内モンゴル自治区)、太原(山西省)、西昌(四川省)の3カ所だ。2015年には海南省の文昌衛星発射センターの運用が始まる。文昌センターでは同年、宇宙空間への運搬能力を大幅に向上させた新世代ロケットの長征5号の打ち上げが実施されるという。
言ってる事とやっている事が、本格的に「朝鮮化」してきたな、最近の中国はw あと五年後に宇宙ステーション?まぁ、チョン国の「ロケット開発」よりは、実現性は高いかもしれないけどねwww
宇宙に「人間が住める空間」を造ることは確かに重要かもしれないが、まずは中国国内に、安全に人間が住める空間を造る事を先にしてくれよw日本にも多大な迷惑がかかってるんだから!自分の国の国民も満足に生活させることも出来ないくせに、何の為の「宇宙ステーション」なんだよ?
「無意味な月面開発」よりも、中国国内の安定の方が先じゃないのか?中国のキリスト教徒は一億人を超えるという。もはや神しか頼るものがないって心境なんだろうね。共産党の豚どもも危機感を感じて、完成間近の協会を取り壊したらしいね。
中国政府、キリスト教会への迫害を開始? 温州市の三江教会が取り壊される
中国浙江省温州市で29日、完成目前だった教会堂が、違法建築を理由に強制的に取り壊された。破壊されたのは同市の三江教会。地方当局が10日に撤去命令を出したことで、およそ3000人の信徒たちが教会の前に集まり、盾となって抵抗を続けていた。
当局は多くの警察官を動員して取り締まりに乗り出し、教会の代表者を逮捕したという。周辺道路を封鎖して、28日から複数の重機が取り壊し作業を開始。29日までに建物はほとんど解体された。
三江教会堂は信徒の献金で建設が進められ、2000人を収容する中国でも指折りの大きな教会となるはずだった。完成間近で内装工事に入っていた3月に、地元当局が突然、「建築認可を超えた建物である」という理由で取り壊しを通知した。
これに反発した信徒たちは、教会を守ろうと集まり、その数はおよそ3000人に膨れ上がった。教会堂に泊まり込み、教会の周囲で礼拝を行ったり賛美歌を歌ったりして抗議していた。
29日夜のNHKニュースでも報じられ、「牢屋に入れられても絶対に最後まで守る」と話す男性信徒の姿と言葉が放送された。
教会の一部を取り壊したり十字架を取り外したりする動きは、浙江省の台州や舟山でも起きている。これに対して浙江省側は、「違法建築の撤去は去年から進めている措置で、対象は国有企業も含まれており、特定の宗教を対象にしたものではない」としている。
しかし、中国政府は「当局の管理を超えてキリスト教が広がることは、共産党の政権基盤を揺るがしかねない」として対応を強めている。2030年には中国が世界最大のクリスチャン国になるという予測も出ていて、当局としてはキリスト教徒の急増を抑えたい意向があると見られる。
これまでにはなかった、有無を言わさぬ一方的な教会堂の取り壊しという姿勢を示したことから、キリスト教と教会への圧力は一層強まるのではと懸念が広がっている。
このような「弾圧」が逆に信徒の結束力を強め、国外のキリスト教信者からは「野蛮」と見られることに、共産党のクズどもは気がつかないんだろうねwww 「信仰」を民から奪うことなど不可能だ。歴史から学ぶことすら、中国人には出来なくなってしまったんだな。
三国志時代の英雄の曹操孟徳は、百万もの黄巾党の反乱を「信仰を認める」事で受け入れ、戦国の英雄として飛躍することができた。「敵」であるはずの賊徒を受け入れ、国力に展開させる曹操の政治的手腕は「天才」としか評価しようがない。このような英雄は、今の中国には現れないだろうね。ただただ私利私欲のことしか考えない、愚物ばかりだからなwww
共産党独裁の世界で、他の宗教を認めることは政治的基盤を揺るがしかねない。その理屈はわかるが経済的に開放を認めてしまった以上、自由な発想や思考を止めることなど不可能なのだ。キリスト教を迫害するのなら、インターネットそのものを止めるしかない。ただ建物を破壊しただけでは、信仰そのものを止めることなど出来ないのだから。
宇宙ステーション開発も「ただ逃げいている」という印象しか、中国国民には与えないだろう。現実は、国民にとっては「月の石ころ」よりも、「明日のご飯」の方が重要なのだ。きれいな空気と水、安全と平穏な生活なのだ。それらが得られないから、国民は信仰にすがり天国行きに期待をする。その考えが理解できない限り、中国政府の崩壊は確実だねwww