バブル潰しで自爆!2期連続で景気
減速、金融危機を隠蔽工作
中国国家統計局が15日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は2四半期連続で減速した。政府系エコノミストが「できるだけ早くバブルを潰すべき」と主張するなど、中国政府自身がクラッシュの引き金を引く危険がある。一方で、報道統制や統計隠しなど、当局による隠蔽工作も行われている。
4~6月期の成長率が前年同期比7・5%増と、1~3月期の7・7%を下回ったのは、習近平指導部が、不良債権拡大が懸念される「影の銀行(シャドーバンキング)」潰しへ金融引き締め策を行ったことが主な要因となった。
統計局の盛来運報道官は15日の記者会見で「短期的に成長率が影響を受けるのは避けられないが、長期的発展には有益だ」と虚勢を張るが、市場では下半期の成長率が7%を割り込む可能性も指摘されている。
中国政府に政策を助言する国務院参事で南開大国家経済研究院の夏斌院長は15日付の中国紙、第一財経日報に寄稿し「突然のバブル崩壊が起きないよう、政策決定者はできるだけ早くバブルを徐々に潰すことを検討すべきだ」と進言。「中国は既に事実上の経済危機の現象が表れている」と認めた。
バブル潰しを掲げる李克強首相の「リコノミクス」は、日本の土地バブルや米リーマン・ショックと重なるが、さらに厄介な問題は、中国の経済統計に捏造(ねつぞう)疑惑がついて回ることだ。李首相が輸出の異常な水増しについて是正するように指示したと報じられたが、隠蔽体質が変わったわけではない。
中国当局の宣伝部門は国内メディアに対し、金融市場の資金不足現象や株価下落について、大きく取り上げないことや、中国人民銀行(中央銀行)の政策を前向きかつ正確に解説することを指示したという。
また、製造業購買担当者指数(PMI)の月間統計で、鉄鋼業など特定の業界に関するデータ公表を停止した。中国統計局などが毎月公表するPMIは注目度が高く、6月の指数は50・1と、景気判断の節目となる50を辛うじて上回る低水準となっている。
データの一部が公表されなくなれば、経済分析に大きな支障をきたす。中国経済の一寸先は真っ暗闇だ。
GDP世界二位の国だから、何も心配する事ないよね。 NHKのニュースWEBという番組が、「中国政府は事態を完全に管理しているから、バブルが崩壊することはない!!!」 4兆円超の水増しが指摘されてる から、それをさっ引くだけで 世界3位に転落。 その辺を含めると インフレ政策をやると、確実に内乱勃発するから、資産凍結するしか方法が無いかも。旧ソ連みたいに、銀行の口座の貯金高を2桁下げるとかね。それでも内乱状態になる可能性が高いけれど、文句言う愚民は踏みつぶせばいいだろ。得意技だしね。 考えられない。キャッシュフローは 改善される見込みはなく、金融危機、内戦革命へと流れるのが歴史の必然。せめてもの救いはチョン国、イギリスとの金融スワップ協定発動で 崩壊までの時間稼ぎにはなるかも。 焼け石に水だけどねw 麻生副首相兼財務相「中国の不動産バブル 崩壊による世界的金融危機の恐れがある 麻生副首相兼財務相は「中国の不動産市場で、いわゆるバブルがはじける可能性があり、それは、世界的な金融危機をもたらす恐れがある」と警告し、そうした状況に懸念を示し、日本政府が状況の進展ぶりを注意深く見守っている事を示唆した。 去年の反日デモの暴動見れば、 世界中の誰もが中国人の民度の 低さと、中国に投資して工場を建設 する事の危険性が痛いほど理解で きただろうさ。 よく見ておけ、またこの悪夢が繰り返されるぞ。中国に尾っぽを振ってる売国奴ども。中国共産党が壊滅したら、売国奴を一斉検挙して、財産没収の上 、一族郎党さらし首だ!
とか言い切ってたからね。たしかキャノングローバル戦略研究所のバカなオッサンが。何の説得力もないけど。
で、実際は世界何位なんだろ?
更に国内産業の各種水増しが
3割を超えるそうなんで、
世界5位も危ない。
そして、農奴や工奴の収入も
かなり誇張されてるそうだから、
世界10位前後くらいか。
中国経済は自滅に向かう以外は
また麻生副首相は、中国のシャドーバンキングをめぐる状況に関して、特別の憂慮の念を表した。 シャドーバンクとは、銀行ではないが、巨額のクレジットを与える金融組織で、クレジットの多くは、事実上戻ってこないと見られており、中国の金融状況が不安定化する恐れが出てきている。
一連の専門家らは、麻生副首相の見方を確認し、シャドーバンクの活動は、2007年に米国で起きた危機のような状況を呼び起こすかもしれないと警告している。 この危機は、投資銀行リーマンブラザースの破綻をもたらし、その後世界的な金融危機を引き起こした。