エリオット、絶妙な「支配構造カード」切り出し…試されるサムスン電子副会長
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/25336.html
27日の臨時株主総会前に突然公開
登記取締役任命控えたイ副会長に課題
電子を持ち株・事業会社に分け
30兆ウォンを株主配当するよう要求
専門家「支配構造の再編をきっかけに
要求受け入れなくても株価上昇の効果」
サムスン電子などグループ株価が一斉に急騰
サムスン物産と第一(チェイル)毛織の合併など、昨年サムスンの支配構造再編作業を反対した米国のヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、今度はサムスン電子の分割と巨額の配当を要求した。登記取締役選任を控えたイ・ジェヨン副会長が試験台に立たされる中、ヘッジファンド介入のニュースに、サムスン電子やサムスン物産など主な系列会社の株価は、一斉に急騰した。
5日、エリオットの系列会社である「ブレーク・キャピタルLLC」と、「ポッター・キャピタルLLC」が送った書簡の内容は大きく二つだ。サムスン電子の支配構造を合理化し、株主利益を「還元」することを要求した。物言う株主(アクティビスト)を標榜する両社は、サムスン電子の株式の0.62%(76万218株、1兆2855億ウォン(約1200億円)分)を保有している。
エリオット側は、具体的にサムスン電子を持ち株会社と事業会社に分割した後、サムスン電子の持ち株会社をサムスン物産と合併するよう提案した。取締役会に、外国人など少なくとも3人以上の様々な履歴を持つ、独立した取締役を入れるようにも要求した。
イ副会長は、サムスン電子の持ち分の0.59%のみ保有している。彼が大株主となっているサムスン物産(4.18%)と、サムスン生命(7.43%)などを通してサムスン電子を支配する方式だ。しかし、父であるイ・ゴンヒ会長まで含め、このような特殊な関係者の持ち分は18.15%に過ぎず、少数持ち分でグローバル大企業を支配しているという議論は避けられない。
エリオットはこの部分に切り込んだ。ブレークらは「サムスングループ企業の構造は、昔から自社株の保有、さまざまな循環出資や相互出資のつながりなどによって不必要に複雑だ。幅広い企業の構造再編の可能性をめぐって続いている不確実性は、(サムスン電子の価値を上げるのに)何の役にも立たない」と主張した。
また、30兆ウォン(約2兆8000億円、一株当り24万5千ウォン=約2万2800円)規模の特別現金配当を実施し、今後継続的に余剰現金の流れの75%を、株主に還元するという宣言をするよう提言した。
サムスン電子は、株価管理と配当がおろそかであるという評価を受け、昨年10月から今年9月まで11兆3000億ウォン(約1兆500億円)規模の自社株を買い付け、焼却した。しかしエリオット側は、この期間の株価上昇幅(約20%)も満足できないという態度だ。サムスン電子の株主であるヘンダーソン・グローバル・インベスターズ(持分0.12%)も、エリオット側を支持すると明らかにしたと伝わっている。
タイミングは絶妙だった。エリオット側では、イ副会長が登記取締役に選任される今月27日、サムスン電子の臨時株主総会を控えて、再び攻撃的な提案をした。しかし、ブレーク側の関係者は「このような提案をした特別なきっかけがあるというよりは、両社は物言う株主として以前から準備していた提案事項が整い書簡を送った」と明らかにした。
また、「提案事項が創業者家族の支配する持ち株を維持しながらも、サムスングループの現在の企業の構造を単純化し…株主価値の向上をもたらす事と信じている」とし、経営権に対する攻撃の意図はないとした。
エリオット側の立場は利益の極大化を狙ったと見えるが、昨年はサムスン物産と第一毛織の合併に反対し、今度はサムスン電子の分割を要求するという点で相反する側面がある。また、昨年にはイ副会長の経営権承継手続きに足元をすくったが、今度はかえってプラスになり得るという点も異なる。
巨額の特別配当要求が負担ではあるが、サムスン電子またはサムスン物産を持ち株会社化して支配構造を再編し、経営権の継承に決着をつけようとしていると見られるイ副会長側の意図と合致する。外国人株主まで支持する、支配構造の再編という名分がつく可能性もある。
一部では、昨年争いを終了する過程で、サムスンがエリオットのサムスン物産の株式買収請求権価格に合意したが、そのような過程で何らかの共感が生まれた可能性も示されている。サムスン電子は「株主の提案に対し、慎重に検討する」という簡単な立場のみ発表した。
経済改革連帯のキム・サンジョ所長(漢城大学教授)は「エリオットは、サムスンが自分らの主張を受け入れる場合は勿論、受け入れない場合も株価が上がり、いわゆる『花見札』を握っていることになる。エリオットが莫大な資金を利用し金を稼いでいる状況は、韓国の財閥支配構造の不透明さを示している」と話した。
エリオットの「再挑戦」による株主利益の向上と支配構造再編の期待感により、サムスン電子だけでなく持ち株会社への転換の予想が出ている系列会社を中心に、株価が急騰した。サムスン電子は4.45%上昇し、史上最高価格の169万1千ウォン(約15万7500円)で取引を終えた。サムスン物産の株価は16万4千ウォン(約1万5千円)で7.89%上昇し、時価総額3位に跳ね上がった。
今までのチョンの独裁体制が悪いだけで、エリオット側は何も悪くないじゃないかwww 正当な「分け前」と「権利」を求めているだけなのに、なんで「侵略」されてるかのような書き方をしてるんだか?ただでさえ、爆発スマホを世界中に売りつけて、不評を買ってるんだ。チョンの独裁体制を破壊して、文字通りの「国際企業」として生まれ変わった方が、サムソンは生き残れると思うんだけどねwww
中国の企業に買収されるか、欧米の植民企業にされるか。サムチョンにはもはや、その二つしか選ぶ道は無いんだ。「法律」を順守するだけ、後者のほうがマシだと思うけどねw 自分の力で技術開発も出来ず、ダンピングで製品売り込むしか能が無い一族なんだから、この際、外国人に仕切ってもらって「名前」だけは残すように動いたらどうだ?バカチョンだけで、爆発スマホの後始末をやりおおせるとは思えないからなwww
サムスン「ノート7」、交換品が米航空機内で発煙か
http://jp.reuters.com/article/samsung-elec-smartphones-idJPL3N1CB3XZ
米サウスウエスト航空 機内で5日、搭乗者の男性が持っていた韓国サムスン電子 のスマートフォン(スマホ)から煙が出て、乗客らが避難する騒ぎがあった。
サムスンをめぐっては、最新機種「ギャラクシーノート7」のバッテリー発火問題で、リコール(回収・無償修理)が実施されている。家族によると、男性が所有していたスマホはノート7の交換品で、約2週間前にサムスンからの通知を受け交換したという。
サムスンは、男性のスマホを今後回収して、原因を調査するという。「回収するまでは、今回の問題がノート7に関連しているかは確認できない」との声明を発表した。
アホだよねぇwww チョンの子飼いの企業に調査をやらせたらしいけど、そんなの、何の意味も無いのにねw いや、アホなのは、バカチョンを信じて製品を交換してまで使用している、このオッサンかw 「爆発する」って分かった時点で、返金してもらうのが普通の対応じゃない?チョンの愚民のように、「爆発」を期待して、訴訟に持ち込もうとしてるのか?それが目的で、飛行機に持ち込んで騒ぎを大きくしようとしてるのなら、利口だけどねwww
これからは、こういう事ばかり起きるんだろうなwww 世界中でバカを晒して、チョン=最低民族って事を知らしめてくれたまえw 北チョンと同レベルで、下チョンも世界の迷惑w 中国とアメリカの戦場になって、上下チョンともに地獄に堕ちてしまえw まぁ、「天災」で、すでに地獄の状況だけどねw いや、「人災」と呼んだ方が正しいな。なんで日本では被害者が出ないようなレベルの災害で、ここまで被害が大きくなるのか?死なないと理解できない生き物だからだろうねwww