セウォル号事故遺族の半数以上がトラウマを経験、平均の９３倍
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24686.html
セウォル号特調委、被害者の実態を発表
211人が6カ月に渡る深層面接調査
116人中75人が事故後に辞職
生存者生徒、「救助」の言葉に抵抗感
「生き残ったのは脱出の結果」
何よりも家族は…ええ…子どもを安らかに見送りたいのが親の心情です…はぁ…（ため息）なぜ事故が起こったのかを明らかにし…責任者を処罰して…再発防止をしてはじめて…家族が…私たちの子ども達を…魂を自由に…見送る事ができるのではないかと思います」（セウォル号事故で犠牲になった壇園高生徒の父親）
セウォル号沈没事故から2年が経ったが、遺族や生存者たちが今も精神的、身体的に異常な症状を経験していることが分かった。
ハンギョレが19日に入手した4.16セウォル号惨事特別調査委員会（特調委）の「セウォル号惨事被害者支援の実態調査」報告書（草案）によると、セウォル号事件で犠牲になった壇園高生徒の遺族の心的外傷後ストレス障害の有病率は56パーセントに達することが分かった。これは韓国国民の1年間の有病率0.6パーセントに比べ、非常に深刻な水準だ。
また、遺族は不眠症などの睡眠障害（75.4％）や、頭痛（72.7％）などのストレスに関連する身体症状を経験している事が分かった。今回の実態調査は、犠牲となった壇園高生徒の遺族145人、壇園高の生存者生徒および家族39人、一般人の生存者と犠牲者の家族27人など、セウォル号の被害者211人を被害者群別に分けて、1月から6月まで深層面接調査をしたものである。
国家機関が、大型災害の被害者を対象に実態調査を行ったのは、今回の特調委の調査が初めて。特調委の関係者は「被害者に対する支援の過程での問題点や不備などを評価分析し、解決案を用意する為のもの」と話した。特調委は20日、実態調査の内容をソウル市の白凡金九記念館で発表する。
実態調査の結果によると、セウォル号事故は犠牲になった壇園高生徒の遺族に稼業の放棄や価値観の変化など、急激な変化をもたらしている。事故前には116人（81.3％）が職場に通っていたが、このうち75人（64.6％）が事故発生後に仕事を辞めた事が分かった。子どもや兄弟を失った悲しみと、事故後に経験したトラウマにより「自殺を考えた」という人は42.6％にのぼった。実際に自殺を試みた人も4.3％にのぼった。
壇園高の生徒遺族を調査した亜洲大学産学協力団のジョ・ソンミ教授チームは「事故初期は気力と意志で保っていた遺族が、真相究明など明確な進展がなく時間が流れていく中で、無力感と懐疑心により健康が悪化している」とし、「トラウマの治癒の為には、信頼を通じた安定感の回復、社会関係の復元などの段階を経なければならないが、セウォル号の真実究明作業が、非常に重要な要因になる事は間違いない」と明らかにした。
生き残った人々も事故の衝撃から、まだ抜け出せずにいる。壇園高の生存者生徒は深層面接調査の中で、「救助」という言葉に強い抵抗感を示した。生き残れたのは救助ではなく、「脱出」の結果だったと認識している。彼らは海上警察の救助活動について「部屋に閉じ込められている友達を引っぱり出してくれれば、皆が脱出する事ができたのに」「私の後ろに、まだ友達がたくさんいると言ったのに」「船内に入って来なかった」などの表現で怒りを表した。
壇園高の生存者生徒の家族を調査した高麗大学のキム・スンソプ教授チームは「彼らは『生きて帰ってきた罪悪感』によって、まだ事故の衝撃から抜け出せずにいる。その後、大学の特例入学などについてのメディアのセンセーショナルな報道で、傷ついた人も多かった」と話した。
一般人の生存者と犠牲者の家族は、高校生の被害者が大多数である状況の為に、各種の支援内容が地域ごとに執行上の違いがある事による疎外感、誠意のない政府機関の態度などに傷ついている事が分かった。彼らを調査した梨花女子大学のヤン・オクキョン教授は「被害者支援が地域ごとに差異が出ないよう、中央政府レベルで支援システムを整えなければならない」と明らかにした。
２年以上も経っても、まだ引きずってるの？確かに家族を失ったのは悲しいだろうけど、「仕事も出来ない」とか「自殺も考えた」なんて、ハッキリ言って「甘え」でしかないよｗ 日本だって東北地方太平洋沖地震で、二万人近い死亡・行方不明者が出ているが、トラウマとか言ってる人はほとんどいないよ。不自由な仮設住宅でも、必死になって自分の生活を立て直そうとしている。日本人のそういう姿勢を、少しは見習ったらどうなんだ？
＞「なぜ事故が起こったのかを明らかにし…責任者を処罰して…再発防止をしてはじめて…家族が…私たちの子どもたちを…魂を自由に…見送る事ができるのではないかと思います」
子供たちを「亡霊」にしているのは、遺族どもだろｗｗｗ その言葉が本当なら、なぜ事故が起きた時に、責任者の処罰や事故の原因追求を、もっと声高に叫ばなかったんだ？「金を貰える」って決定した時には、すごく静かになっていたじゃないかｗ 二年も経ってから「責任追及」とか叫んだって、もはや事故の「真相」は闇の中ｗ 「金の事しか考えてない」って受け取られても仕方がないと思うんだけどねｗｗｗ
＞事故前には116人（81.3％）が職場に通っていたが、このうち75人（64.6％）が事故発生後に、仕事を辞めた事が分かった。子どもや兄弟を失った悲しみと、事故後に経験したトラウマにより「自殺を考えた」という人は42.6％にのぼった。
かえって仕事に没頭していた方が、悲しみを忘れられると思うけどねｗｗｗ 「金を貰って働く必要が無くなった」っていうのが、真実なんじゃない？親族が死んだからといって、「自殺を考える」のはバカすぎやしないかｗ 「死んだ人の分までシッカリ生きよう」と、なぜ考えないの？「自殺パフォーマンスで金稼ぎしよう」って考えかｗ チョン国にはそういうの多いからなｗｗｗ
【韓国】日本大使館前で男性焼身自殺？慰安婦問題に抗議か
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1439354059/
＞「事故初期は気力と意志で保っていた遺族が、真相究明など明確な進展がなく時間が流れていく中で、無力感と懐疑心により健康が悪化している」
「もっと金が欲しいニダ！」って事ねｗｗｗ あれだけ「恨み」を強調している民族が、家族を失った恨みを「政府にぶつけない」ってのが滑稽だなｗ 何の抵抗もしない日本は叩けても、元軍事政権のチョン政府は叩けないかｗ 一億円近い補償金貰ってるんだから、これ以上金を無心するの、いい加減止めたらどうだ？チョンの愚民どもだって、自分たちの税金から吸い取られてるから、ウザく感じてるんだよｗｗｗ
＞海上警察の救助活動について「部屋に閉じ込められている友達を引っぱり出してくれれば、皆が脱出する事ができたのに」「私の後ろに、まだ友達がたくさんいると言ったのに」「船内に入って来なかった」などの表現で怒りを表した。
まったく、その通りなんだけどねｗｗｗ ブラックボックスを回収する事だけ必死にやって、肝心の救助活動を、ほとんどやっていなかったんだからｗ チョンの警察だってバカじゃないんだから、セウォル号にどれだけの人が乗っていたか把握していただろうにねｗ それでいて「船内まで調べない」っていうのは、明らかに「怠慢」だよｗ チョンの海上警察って、そういう救助の訓練を全くしていないのかね？
もちろん船員の教育や、救命胴衣や救命ボードの点検を全くしていなかった船会社にも、大きな責任はあるけどねｗｗｗ 事故当日に7時間もＳＥＸを頑張ってて、国政をないがしろにしていた酋長も、大きな問題があるなｗ この救助活動に携わっていた役人どもの「処罰」も、ほとんど無かったようだしねｗ 船長一人に責任を被せて、金だけ与えて「お終い」だと、さすがに遺族もキレて当然かｗ 金の事しか考えてないけどねｗｗｗ
＞「彼らは『生きて帰ってきた罪悪感』によって、まだ事故の衝撃から抜け出せずにいる。その後、大学の特例入学などについてのメディアのセンセーショナルな報道で、傷ついた人も多かった」
マスゴミの無責任な報道も確かに問題あるけど、特例入学利用してる時点で、叩かれて当然じゃないのか？自分の実力で入学できないのなら、諦めろよｗ 「生きて帰ってきた罪悪感」っていうのが、ハッキリ言って良く分からん。そんなの「運」次第なんだから、他人がどうこう言う資格なんて無いし、生き残った人間は罪悪感を感じるより先に、やるべき事があるんじゃないのか？
＞各種の支援内容が地域ごとに、執行上の違いがある事による疎外感、誠意のない政府機関の態度などに傷ついている事が分かった。
そんな「支援」を頼りにしている時点で、「甘えてる」っていうんだよｗｗｗ 確かに事故が起きた時点の「支援」は、頼りにしなければならないだろう。しかし二年以上も経って、まだ支援を頼らなければならないって、明らかにおかしいよｗ サッサと自己の事を振り切って、前向きに生きた方が健全だと思うけどねｗ 過去の「被害」で金を貰って、生きる「人生」って虚しくない？「自分の力だけで生きよう」としてこなかった民族だから、そういう考え方は脳内に無いんだろうなｗ 浅ましい生き物だね、チョンってｗｗｗ