緊迫の中朝国境 北朝鮮が中国に報復も 人民解放軍を増援で有事に備える中国
叔父でナンバー2の張成沢元国防副委員長を銃殺し、火炎放射器で焼く…。身も凍る粛清を行った北朝鮮の金正恩第1書記。その北と習近平国家主席率いる中国に緊張が走っている。習指導部は不測の事態を想定し、中朝国境付近に人民解放軍を増援したもようだ。恐怖政治におびえる北の人民が難民となって押し寄せるのを防ぐ目的もあるが、もう一つ、正恩体制による報復に備えているという。北が中国に逆襲とは一体どういうことなのか。
血の粛清で国内を凍り付かせ、核開発で国際社会を翻弄した金正日総書記が死去して2年。命日の17日、平壌で開かれた中央追悼大会は、文字通り、恐怖で支配する独裁国家らしい一日となった。
若き指導者、正恩氏を支えた叔父で最側近の張氏の姿はない。国家転覆陰謀の重大な罪を犯したとして5日前の12日、国家安全保衛部の特別軍事裁判で死刑判決が下り、即日執行されていた。
韓国メディアなどによると、その処刑方法は残忍さを極め、マシンガンで蜂の巣にされ、肌が焼けた痕跡があることから火炎放射器が使われた可能性もあるという。 裏切り者は親族であろうと処刑する。さすがの人民たちも動揺を隠せず、「国内はざわついたまま収拾がつかない」(韓国筋)状態のようだ。
混乱する北を踏まえ、習指導部は不測の事態を想定し、中朝国境沿いの遼寧、吉林、黒竜江の各省などで構成する瀋陽軍区に、すでに人民解放軍を増援。戦闘機のほか特殊部隊を回したとの情報もある。
この目的について中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「理由はいくつか考えられるが、一つは脱北者が数万人規模で発生する可能性があり、それに備えているのだろう」とみる。
中国では通常、人民武装警察が国境の入国管理などを担当して警戒にあたるが、宮崎氏は「北だけは特別で人民解放軍が担っている。今までも異様なほど警戒をしてきたが、今回、さらに配置を強化したことは注目に値する」と分析する。
処刑された張氏は、中国の経済特区政策を模範とし、成長の一施策として中国から有形無形の支援を受け、北の経済の改革開放を主導してきた。
正日氏亡き後、一段と疲弊する国内事情を受けて、「時期は決めてはいなかったものの、張氏がクーデターを画策していたのは事実」(韓国筋)とするのが優勢だ。 中国としても同国寄りの政権樹立を望むだけに「積極的に支えてきた」(同)が、事実上のクーデター未遂で振り出しに戻ってしまったことになる。
元韓国海軍少佐で、拓殖大学国際開発研究所のコ・ヨンチョル研究員は「中国は、正恩体制崩壊後の北を見据え、後継者争いで失脚し、現在中国が庇護する(正恩氏の異母兄)金正男氏、あるいは、張氏を政権トップに据えようと考えていた。だが、北はそのもくろみを事前に察知し、手を打った」と指摘し、こう続ける。
「習指導部が、いま最も警戒しているのは、北がエキサイトして(中国に)軍事挑発を仕掛けてくることだ。張氏を背後で操ったことに対する報復で、人民解放軍が国境沿いに増兵しているのはそれを防ぐ意味もある。正男氏に関しては、暗殺の恐れがあるため、(滞在先の)シンガポールから中国側が国内に保護したという話を聞いた」
北が中国に銃口を向けたとしたら、ただ事ではなくなる。実際に正恩vs習の軍事衝突は起きるのか。
高氏は「なくはないが、北が挑発してきたとしても大人げなくやり返すことはなく、最小限で済ますのではないか。全面衝突になれば、韓国軍と米軍が黙っておらず、北を挟んでの三つどもえとなり、傀儡政権の樹立どころではなくなる。北が全面的に頼る中国からの石油を盾に『いつでもパイプラインを止められるぞ』とにらみをきかせながら、中国寄りの政権づくりを目指すはずだ」と予測する。
ただ、北の出方は読みづらい。暴走に歯止めがかからず、国家を挙げての自爆テロに走る恐れもあり、「核がいつ北京に向くかも分からない」(宮崎氏)のが現実。朝鮮半島を含めた東アジアの不安定さは当分収まりそうにない。
まぁ、ありえないことではないだろうねwww 刈り上げクンはスイスの海外留学してるから、欧米のレベルの高さを肌で知っている。アメリカを敵に回して、カダフィやフセインのように殺されるよりだったら、中国に攻め込んで物資を略奪したほうが生存率が高いからねwww
>張氏を背後で操ったことに対する報復で、人民解放軍が国境沿いに増兵しているのはそれを防ぐ意味もある。
中国に長年、首輪をつけさせられてきた恨みもあるんだろうねwww
祖父や父親が中国に土下座していたのを見て、反感を抱いたとしても無理はない。自分の命が実際狙われたことで、中国憎しの思いが高まっていても不思議はないしね。中国は異母兄のデブも擁してるから、北朝鮮政権を転覆させることも不可能ではない。もはや中国と戦争しても何も失うものはないから、やるとしたら躊躇なくやるだろうねwww
「有事なら中国軍は朝鮮半島に進駐して地域大国の権利を行使する」 中国が朝鮮半島への武力行使を公然と宣言
香港の中国評論通信社は14日の社説で、張成沢氏を処刑した北朝鮮の金正恩労働党第1書記について「手法が強硬で、非常に不安定なところがある」と批判するとともに、朝鮮半島で軍事衝突発生の恐れがあると警告した。
中国当局系の香港メディアが北朝鮮の危険性を指摘するのは極めて異例。北朝鮮の韓国に対する武力行使を警戒しているとみられる。社説は、北朝鮮が国民の国内情勢への注意をそらすため朝鮮半島の緊張を高める行動に出るのではないかという韓国の懸念は「恐らくすぐに現実のことになるだろう」と予測。
軍事衝突が起きた場合、「中国はこの地域の大国として、関与せざるを得なくなる」と主張した。
ビビってる、ビビってるwよほど戦争したくないんだね、中国はwww
なんで中国が、北朝鮮の韓国に対する武力行使を恐れる必要があるんだよ?朝鮮半島からアメリカの勢力が消えることは、中国にとっては嬉しい
はずじゃないのか?
北朝鮮が戦争に踏み込めば、当然中国も戦争に巻き込まれる。そうなれば、中国国内の不満分子が一斉に立ち上がるだろう。習近平はあまりにも敵を作りすぎた。薄熙来の失脚や周永康の軟禁など、軍や警察に関与する権力者を次々と粛清しているが、当然側近の者たちは不満を高めるだろう。「習近平だって汚職しているくせに!」と誰もが思うはずだ。
こんな状態で戦争なんて事態になったら、人民軍を国外にではなく国内に向けることになりかねない。日本と戦争どころでは無い。中国を揺るがす
ほどの内戦状態に陥る危険性があるのだ。
正恩氏「コメでなく肉を食べれば食料不足は解消」
北朝鮮で政権の№2だった張成沢朝鮮労働党行政部長が処刑されたのは、張氏の部下2人が、党行政部の利権を軍に回すようにとの金正恩 第1書記の指示を即座に実行しなかったことが契機になったと20日、消息筋が本紙に語った。
金正恩氏はこれに激怒し、2人の処刑を命じ、国防委員会副委員長も務めた張氏らに対する一連の粛清が開始されたという。
部下2人は、同部の李竜河第1副部長と張秀吉副部長。消息筋によると、2人は金正恩氏の指示に対し、「張成沢部長に報告する」と即答を避けた。激怒した正恩氏は 「泥酔状態」で処刑を命じたという。
部下2人は11月下旬に銃殺され、驚いた2人の周辺人物が海外の関係者に電話で処刑を知らせた。韓国政府はこの通話内容を傍受し、関連人物の聞き取りなどから張氏の粛清が避けられないことを察知した。最終的に処刑された張氏勢力は少なくとも8人いたという。
韓国政府関係者は、今回の正恩氏の命令に触れ「衝動的で現実を無視した指示が多く、求心力を保てるか疑問だ」と話す。関係者によると、正恩氏は留学先のスイスをまねて街に緑を増やすため、住民の貴重な食料供給地となっている自宅の庭の畑に芝生を敷くよう指示。また、「これからは自家用車の時代だ」と言って、平壌に新設するアパートに駐車場を併設するよう命じたり、「コメの代わりに肉を食べれば食料不足は解消する」と訓示したりして幹部をあきれさせているという。
刈り上げクンだけが馬鹿なわけじゃあるまい。金正日もかなりのキチガイだったぜwww まぁ、マトモな人間だったら、今の北朝鮮の酋長なんかに
死んでもなりたがらないよw下朝鮮の酋長にもねwww
「肉を食べれば・・・」って、これは啓示だろw「下朝鮮の愚民の人肉を食え!」って言ってるんだよwww 北朝鮮国内に食い物がないことくらいは、
いくら馬鹿な刈り上げクンでも理解できてるだろwww
>激怒した正恩氏は「泥酔状態」で処刑を命じたという。
刈り上げクンに「シラフな状態」って時間があるんだろうか? いつも酔っ払ってる状態だろ?いつ殺されるかわからない、屠殺場の豚みたいな扱いだからなwww いくら美味しいものを食べて快適な状態でも、死刑囚はいつもビクビクしてるものさwww
こんなバカが相手で、中国も苦労するだろうね。まぁ、日本は知ったことじゃない。刈り上げクンが暴走して、中国に攻め込むなりチョン国に攻め込めばいい。刈り上げクンの危険度が増せば増すほど、在日チョンの引き揚げが早まるからねw日本から北朝鮮勢力の追い出しも容易になる。朝鮮学校で、日本の金をせびってる在日チョンどもは、今すぐ帰国準備を始めたほうがいいぞw日本人はチョンどもを嫌ってるから、迫害される危険性があるからねwww愛する祖国に帰ればいいさ。日本が嫌なら無理して日本にいる必要はないぜwww