「尖閣問題など武力による現状変更に反対」
安全保障会議、日米豪防衛相が中国牽制
シンガポールで開催中のアジア安全保障会議に出席している日本、米国、オーストラリアの防衛・国防相が1日会談し、米、オーストラリア両国は、日本の尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国の行動に反対するとの姿勢を明確にした。
日本の立場を支持し、中国を牽制(けんせい)した格好だ。
小野寺五典防衛相、ヘーゲル米国防長官、オーストラリアのスミス国防相による会談では「(中国の)現状の変更を試みるいかなる力による一方的な行為にも反対する」ことで一致した。こうした認識は、スプラトリー(中国名・南沙)諸島など、南シナ海における中国と周辺国との領有権問題も含まれているとみられる。
また、会談後に共同声明を発表し、(1)国際法に基づく紛争の解決(2)シーレーン(海上交通路)の航行の自由(3)3カ国の防衛協力強化へ向けた行動計画の策定-などを盛り込んだ。3カ国は今後、さらに緊密に情報を共有し、共同訓練なども通じ警戒監視を強化する。
また、日米韓の防衛・国防相は「北朝鮮の挑発行為は北東アジアと世界の安全保障にとって深刻な脅威だ」との認識で一致した。
サンフランシスコ平和会議は無効だとか、民主
主義は中国の敵だといったり、戦後の国際秩序に
逆らいはじめた中国w 世界から拒絶されて当然w
小野寺防衛相発言に中国軍幹部反発
「同意できない」→ベトナム「日本の防衛理解」
フィリピン「自国防衛で脅威じゃない」
小野寺防衛大臣は、シンガポールで開かれている国際会議で演説したあとの質疑応答で、沖縄県の尖閣諸島を巡って領有権の主張を強める中国への対応について尋ねられたのに対して、「日本の領土・領海として、長年、日本が管理していたところを、これからも継続的に管理していくということ、『現状の維持』ということが、日本が今、主張していることなので、そこは日本としての主張ということで受け止めていただければと思う」と述べました。
これについて、会議に同席した中国人民解放軍の少将で軍のシンクタンク「軍事科学院」の幹部は記者団に対して、「現状を変えようとしているのは日本政府であり、全く同意できない」と強く反発しました。
この幹部は、1972年の日中国交正常化の際に問題を棚上げすることで双方は了解していると主張し、去年9月の日本政府による尖閣諸島の国有化をこの現状を変えるものだと強調したうえで、「島は領土問題に関わり、中国の核心的な問題に関わる」と述べました。
一方、小野寺大臣が、日本の防衛費の増額や集団的自衛権を含めた憲法改正の議論について、「『右傾化』という指摘は誤解であり、地域の安定に貢献することが目的だ」と述べたことについて、南シナ海の島々の領有権を巡って中国と対立する国々は理解を示しました。
このうち、ベトナムのビン国防次官はNHKとのインタビューで、「小野寺防衛大臣の主張は理解できる。日本の防衛力の強化は他国に危害を加えるものではなく、日本が地域の平和と安定に積極的な役割を果たすことを支持する」と述べました。また、フィリピンのガスミン国防相も記者団に対し、「いかなる国も、国益を守るために防衛力を強化する権利があり、脅威と見なすべきではない」と述べて、理解を示しました。
中国が領有を主張しだしたのは1970年代に入ってからだが、誰の指示だったのだろうな?終戦後の共産党広報誌でさえ日本の沖縄に帰属すると書いてあったのに・・・ 現在では、サンフランシスコ講和条約さえ無効とか言い出す始末・・・・。
シナチョンとの条約は意味が無いという事だね。
中国からの支援にボツワナ大統領
「労働者は連れてくるな」と注文
第5回アフリカ開発会議(TICAD5)のため来日しているボツワナのイアン・カーマ大統領(60)が1日、毎日新聞との単独会見に応じた。
アフリカで存在感を増す中国の支援への期待を表明する一方、「中国が雇用先を確保したいのは分かるが、労働者を連れて来るならそれは『ノー』だ。まず地元の労働力を最大限に活用すべきだ」と訴えた。
最近アフリカでは、中国の支援に対し、雇用も生まず技術移転もなく「これではアフリカが育たない」といった声も上がっている。
カーマ大統領は「互恵的な関係を維持するため大切なのは、投資の量ではなく質だ」と指摘。また「過去の歴史を踏まえれば、アフリカが不当に安い資源や産品の供給源に陥ってはならない」と強調した。
一方、ボツワナは今年2月、地上デジタルテレビ放送の導入で、アフリカでは初めて日本方式の採用を決定。 カーマ大統領は「他方式にはない利点がある。導入を検討している他国にも経験をアドバイスしたい」と述べ、日本の技術力に期待。
さらに「東日本大震災という悲劇から、粘り強く復興を遂げつつあることにも敬意を表したい」と述べた。 また、核実験など北朝鮮の挑発についても日本の立場を支持し、北朝鮮との外交関係を一時中断したことを明らかにした。 ボツワナはアフリカ南部にあり、人口約200万人。豊富なダイヤモンド資源をてこに経済発展が進み、中高所得国に分類されている
日本「お互い助け合いましょう。」
シナチョン「恵んでやる。感謝しろ!」
何なんだろ?この民度の差は?
中国人労働者が大挙して押し寄せる
↓
チャイナタウン形成
↓
犯罪率増加
↓
権利を主張しはじめる
↓
「ここは中国領土アル!!」
アフリカやブラジルなどでこういう動きが
多いからな。牽制されても仕方ない。
シナチョンの善意なんて、打算が見え見えだからな。「徳」って概念から見捨てられた存在。