【韓国経済】STXグループ造船部門、
債権団の管理下に
資金不足に陥っているSTXグループ造船部門の経営再建に向け、グループ各社が債権団との自主協約締結を申請していた問題で、STX重工業の債権行は24日までに主要債権行への自主協約同意書の提出を完了した。
これにより、これまでに債権行による自主協約同意書の提出が既に完了しているSTX造船海洋、STX、STXエンジンと合わせ、グループ4社で同意書の提出が完了したことになる。これにより、STXグループの造船部門各社は、事実上債権団の管理下に入った。STXグループは債権団主導によるリストラを経て、造船業中心へと再編される見通しだ。
債権行は近く、STX重工業とSTXエンジンに新たに1900億ウォン（約172億円）の資金支援を行い、両社の債務返済を猶予する方針だ。債権団は4社を対象に2－3カ月の資産査定を行い、リストラ、資産売却など具体的な経営正常化案を立て、自主協約を正式に締結する予定だ。先月初めに最初に自主協約の締結を申請したSTX造船海洋は、来月中に協約が締結される運びとなっている。
債権団は緊急の資金支援を行う一方で、グループを造船中心に再編するための思い切ったリストラを断行する方針だ。債権団は既にSTX造船海洋、STXの従来の予算を一部削減し、資金の支出にその都度債権団の裁可を得るよう求めている。生産職を除く従業員の給与も先月から最大30％削減された。また、最近1カ月でSTXの社員約300人のうち約50人が退職した。
STXグループの姜徳寿（カン・ドクス）会長個人が経営する企業で、債権団との自主協約を申請したSTXポステックについては、主要債権行のウリ銀行が協約締結の是非について検討を続けている。債権団の債権総額は約700億ウォン（約63億円）とされる。
一方、海運会社のSTXパンオーシャンの債権行による買収問題について、金融当局の関係者は「主要債権行の産業銀がどんな形であれ、STXパンオーシャンを買収することになるのではないか」と述べた。
産業銀はSTXパンオーシャンの売却に失敗後、買収を検討したが、潜在的な不良債権を問題視し、買収に難色を示している
ＳＴＸグループ危機
＞流動性危機を体験するSTXグループ支援問題に置いて、銀行が戦々恐々としている。
韓国内で１３番目ぐらいに大きな財閥であるＳＴＸグループが、危機に陥っているらしいｗ昨年１０月には熊津グループ（３２位）が破綻したが、今回の財閥はそれ以上のグループだぞ！
＞債権銀行がSTXグループ支援と関連して投じなければならない資金は、▲新規運営資金支援▲引当金積み立て▲満期到来会社債支援など大きく三つに分かれる。
当座の運転資金として、今月だけで４０００億ウォン（３５０億円）
今年満期となる債券が９８００億ウォン（６９０億円）これが払えないとデフォルトするために、金融機関は支援する手立てがないのか？
＞STXグループに対する銀行の与信規模が12兆ウォン
ちなみに、金融機関のＳＴＸに対する貸出が１２兆ウォン（８４００億円！）デフォルトすると２０％を引当金として計上しなければならず、その額が２兆４０００億ウォン（１６８０億円）銀行間の協約である自立協約を発動すれば、７％の引当てで済むようだが・・・
＞STXグループの金融圏与信は、保証額(7兆1千305億ウォン)が貸し出し額(5兆2千895億ウォン)よりはるかに大きい。 この保証額は、STXグループが船舶を建造したり、工事を受注する時銀行が保証人になった金額だ。
その他に、ＳＴＸの保証人としての保証額が７兆１３０５億ウォン
（５０００億円！）もしＳＴＸがデフォルトすると、金融機関は貸した
金は返ってこない上に、借金の保証人としての支払いにも責任が
生じるらしいｗ
【韓国】STXグループ、金融機関の
負債13兆...負債総額は18兆迫る
流動性危機を経験しているSTXグループの金融機関の与信規模がなんと13兆ウォンを超えることがわかった。
7日、関連業界によると、今年3月末現在、STXグループの金融機関の与信総額は13兆1910億ウォンに達しています。産業銀行が3兆8,959億ウォンで最も多く、輸出入銀行（2兆2762億ウォン）、農協（2兆2399億ウォン）、ウリ銀行（1兆5334億ウォン）、政策金融公社（1兆1346億ウォン）などが与信規模が大きくなります。また、新韓、外国為替、大邱（テグ）、慶南銀行など他の銀行は1兆3990億ウォンであり、非銀行系は7120億円です。
負債形態別にみると、融資は5兆2895億ウォン、船舶や工事受注などの保証は、7兆1305億ウォン、社債などの投資が7710億円でした。
深刻な資金難に苦しむSTXグループは、現在の主力系列会社であるSTX造船海洋、STXエンジン、STX重工業、ポステックがすべての債権団自律協約を申請し、STXパン・オーシャンは、公開売却に失敗し主債権銀行の産業銀行の買収の可能性があり、STX建設は、法廷管理を申請しました。
STXグループの債券の割合は、産業銀行29.53％、輸出入銀行17.26％、農協銀行16.98％、ウリ銀行11.63％、その他の銀行10.61 ％、政策金融公社8.6％、非銀行系5.39％です。ただし資産運用会社や証券会社のSTXグループ系列会社の社債投資を合わせると、グループ全体の負債規模はこれよりも大きくなります。
公正取引委員会によると、昨年末現在、STXグループの負債総額は17兆8540億ウォンで、金融機関の女神規模の追加で5兆ウォン近い負債を持っています。これにより、今後の債権団内部での資金調達と分配の議論が行われるときに社債を保有している投資家をどのように処理するのかを巡って論争が発生する可能性を排除することはできません。
造船業はリードタイムが長いから(受注から進水まで3年とか)、財務がヤバいと気づいたときには、すでに手遅れ。
その時の勢いだけで、業務拡大やダンピングをやっちゃう性質のチョンヒトモドキは向かない業種なんじゃないか？
一方日本の造船は、高い技術力を保持して
プレミアムクラスの船のバックオーダーが数十
年分あるのだった。何をやっても、日本の足元
にも及ばないんだよね、チョンは。
チョン国政府の税金注入（補助金）で、なんとかバランス取ってたからね。 そのせいで国家債務が倍増するという凄まじさ。
ツケはすべてチョンの愚民に。 それでも反日を
叫べば不満を言わないチョン。キチガイだね。