「被害者」ではなく、「生存者」として生きさせて
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1970年代の「米国製おばさん」の風呂敷包みには、ジュースの粉、棒付きキャンディー、銀紙に包まれたチョコレートやチョコシロップがいっぱい入っていた。「米国製おばさん」とは、米軍の払い下げ品を売る女性のことだ。子どもの口にも、米国製は韓国製よりもおいしく感じて、もっともっと食べたいと思った。「アメリカはお金持ちの国」である事を、舌でまず知った。
少し大きくなると、米国製品が以前とは違って見えてきた。その甘くておいしいお菓子の数々は「ヤンセクシ(ヤン=洋、セクシ=若い女性 米軍を相手にする売春婦)達が、ヤンキーに頼んでPX(米軍内の売店)から手に入れた物」という事を知ったからだ。「ヤンセクシ」は、大きな声で言ってはならない言葉だった。
大学に入ってから知った、基地村(基地周辺の民間人居住区域)の暮らしは「米軍の蛮行」なので若い血をたぎらせたが、個々の女性の「選択」すら頷くのは難しかった。彼女たちの生き方を完全に理解して哀れむには、まだ若かった。「家政婦の仕事もあるし、工場で働くこともできるのに、ヤンセクシだなんて…」という、米国のコーヒーを飲みながらひそひそ話す、女性たちの言葉のせいだろう。
ある実業家が昔、教えてくれた。「1970年代に船員たちが拉致され、アフリカから仲裁する人を連れて来た。当局者に会った彼を料亭に連れて行った。次の日、その外国人が花代を渡したところ、女は『私がカネを貰うため、この臭い○○○と寝たとでも思うの? カネはいらないから早く行って、私の国の船員を解放させてやって』と言った。」
「後半の部分だけ通訳したら、感激していたよ。国に力がないと、女性が苦労する」。「売春婦も愛国者だ」とばかり考えるべきではない。植民地の女性を連れて行って慰安婦にし、敗戦後、自国に進駐した米軍の為に公娼制を設けた日本は、韓国とどんな違いがあるだろうか。
「12歳の時に家を出て、どこに行くところがあるというの。そこでヨンチョルに会った。初めはお金がもらえるからやったけれども、後になると情が芽生えた。ヨンチョルが米国に行ってからも手紙をやり取りしたけれども、いつしか返事が来なくなった」。
ドキュメンタリー『戦争と女性』に出演し、キューバ出身の米兵ヨンチョルの話を聞かせてくれたのは、基地村出身のキム・スクチャさん(72)だ。2012年から、基地村の女性を描いた舞台が上演されているが、今年はミュージカル『あなたのいる所まで』が、ソウル市銅雀区大方洞の女性プラザで上演される。キム・スクチャさんも出演者の1人だ。敵意や恨みもなく自身の人生を淡々と、しかし思い切って打ち明けたキム・スクチャさんの姿が、何日も胸に残った。
キムさんが打ち明けたからと言って、公権力が「性病落検者収容施設(性病検査不合格者収容施設、通称:モンキーハウス)」を作り、女性たちを無慈悲にも隔離していた事実、「あなた方はは愛国者だから、年を取ったら9坪の無料の団地で暮らせるようにしよう」という、権力者の残酷な励ましの言葉が、歴史から消えることはない。
今年1月、ソウル中央地裁は「性病落検者施設に強制収容された57人に、500万ウォン(約50万円)ずつ賠償せよ」という判決を下した。地裁が「国が基地村を設置・管理した」という原告側の主張を受け入れず、原告たちは落胆したが、これを法で争う過程そのものが、新たな始まりだ。
数年前、トシアさんというアウシュビッツに収容されたポーランド人女性に米国で会った。80歳になった今も、毎日夜明けごろにパニックに陥り、手りゅう弾で負ったケガの痛みに苦しんでいるが、自身を「アウシュビッツの生存者」と言っていた。米国では、拉致・強姦・テロ事件の被害者が、自分自身のことを「生存者」と名乗るという。トシアさんは言った。「被害者は、その時代を生きている。だが、私はそれを乗り越えて、今あなたと、こうして当時の話ができるから」。
韓国にも「生存者」がいなくはない。慰安婦だったことを堂々と公表したキム・ハクスンさん=1924~97年=をはじめ、複数の女性が証言してきた。キム・スクチャさんもその1人だ。「恥ずかしい事なのに、なぜ告白するのか」「昔はみんなそうだった」と言ってはならない。それは日本が前面に押し出す論理だ。そうした主張が強まれば強まるほど、かえって「はく製化された被害者」「神格化された被害者」が増える。
慰安婦生存者の女性は「少しくらいの痛みなら我慢するけど、すごく痛かった」と言った。舞台に立つ「生存者キム・スクチャさん」に、会いに行きたい。頑張って耐えてきたキムさんに敬意を表し、米国製キャンディーの話もできればと思う。
やっぱり乗り出してきたねwww 米国相手の「慰安婦寄生事業」にw どこまで恥知らずな生き物なんだ?売春宿を作って米兵の相手をさせていたのは、当時の酋長のイ・スンマンだろw こういう過去の闇を引きずり出して、アメリカを叩くような真似をすると、またトランプが激怒して、「チョンとの同盟を解消しよう」とか言いだしかねないぞw こういう事しかやらないから、「チョンは物乞いしかやらない」って言われるんだよwww
>大学に入ってから知った、基地村(基地周辺の民間人居住区域)の暮らしは「米軍の蛮行」なので若い血をたぎらせたが、個々の女性の「選択」すら頷くのは難しかった
それならなんで、「アメリカとの同盟関係を止めよう」と言わないわけ?日本が朝鮮を植民地に下と言うなら、日本との国交を断絶してしまえよwww 右手で握手しながら、左手で相手を強請ろうとするから、周囲全てから嫌われるんだよw シナ人からも嫌われて、「経済制裁を受けてる」と泣き叫んでるじゃないかw 相手によって発言を変え、裏切ってばかりの国交だからなw 今の窮地は、全てチョンの「自業自得」だよwww
>公権力が「性病落検者収容施設(性病検査不合格者収容施設、通称:モンキーハウス)」を作り、女性たちを無慈悲にも隔離していた事実、「あなた方はは愛国者だから、年を取ったら9坪の無料の団地で暮らせるようにしよう」という、権力者の残酷な励ましの言葉が、歴史から消えることはない。
日本の慰安婦は、まさに天国のような環境だなwww 性病検査はシッカリ受けさせ、給料はダイヤや家を買えるほどw 休暇もあり自由行動も許されていたw 虐殺や性暴行の証拠は皆無で、チョン国の提出した書類は「給料明細」w アメリカでチョンを応援していたヤンキーどもは、顔色真っ青だろうねw チョンの味方をしてやったのに裏切られて、金を強請られるんだものw そのうち「アメリカ国内の慰安婦像は、アメリカ人が朝鮮人を性奴隷にしたと認めた証拠二ダ!」と間違いなく言いだすぜwww
>「恥ずかしい事なのに、なぜ告白するのか」「昔はみんなそうだった」言ってはならない。それは日本が前面に押し出す論理だ。そうした主張が強まれば強まるほど、かえって「はく製化された被害者」「神格化された被害者」が増える。
過去じゃなくて、今現在の「性奴隷」を助けてやったらどうなんだ?今まさに国全体が「奴隷」になろうかって時に、日本やアメリカを攻撃して、何が楽しいんだ?シナからは経済制裁を受け、日本人の大半がチョン国を敵視し、アメリカ人もチョンを邪魔者扱いしている。チョン国にいる外国人は、チョン国から逃げ出そうとしている。つまり、チョン国を訪れる外国人も「減る」という事だ。北朝鮮の暴走は止まらず、行動は予測を超えている。これからはさらに、行動を激化させるだろう。
明日の国連の制裁決議の内容次第では、刈り上げが「ソウルを攻撃する」可能性も高まる可能性は高い。ロシアやシナは北朝鮮を擁護する姿勢を変えていない。そして、どちらの国もTHAAD配備を煙たがっている。両国が朝鮮半島のキムジョンウン統治を容認し、下朝鮮を攻撃する覚悟を固めればどうなるか?日本は絶対に助けたりはしないからなw チョンを助ければどうなるか?「嫌」と言うほど、思い知ったからねwww