ペットの死骸はゴミなのか?韓国で論争
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/06/16/2017061601660_2.html
「ハオヒャン里の犬の火葬場の建設に、決死の覚悟で反対する!」
5月24日、京畿道光州市コンジアム交差点の周辺には、「犬の火葬場の設置に反対する」と書かれた大きな横断幕が、10枚ほど掲げられていた。昨年、他の地域からやって来た人が村の土地を買い上げ、『ペット・テーマパーク』を建設するとの噂が流れたが、これに動物の葬儀施設が含まれている事が分かったからだ。
業者側は「焼却するのではなく、死骸を乾燥させるため、悪臭や有害物質は出ない」と住民を説得している。しかし、住民たちは今年3月末、光州市に嘆願書を提出し、葬祭業登録をさせないよう強く反対している。住民のチョさんは「犬の葬儀施設が建設されれば、土地の値段が下がるのは、火を見るよりも明らかだ」と主張する。
「動物の葬儀施設」を巡る問題が、いろいろな地域で発生している。動物を「家族」のように考える人々が1000万人を超え、動物の死骸処理施設の需要は急増しているが、住民たちが「有害施設」と考え、これに反対しているのだ。事業の「認可権」を持っている自治体も、住民の世論に押されて許可を下しておらず、業者との訴訟も起こされている。
京畿道抱川市は今年3月10日、ある業者が申請した132平方メートル規模の動物火葬施設に対し「国道から300メートル以内には、動物の火葬場を設置することができない」という内部指針をわざわざ設け、認可しなかった。
「建築法」上の問題はないが、住民の反対があまりにもひどかったため、内部指針まで作成したのだ。業者は抱川市の決定を「不当」とし、京畿道に行政審判を請求した。昨年1月、坡州市では動物の葬祭業者が「営業許可」を受けることができず、市を相手取って行政審判を申し立て、勝訴した。
すると坡州市は、今度は「建築物」に問題があるとし、再びこれを不許可とした。
業者は2回目の行政審判を申し立て、これが棄却されると、今度は行政訴訟を起こし、最近勝訴した。これに市が再び控訴したことで、葛藤は今後も続く様相を呈している。また、京畿道楊州市では、すでに下していた許可を住民の反対により「不許可」とし、行政審判で敗訴。今年1月に再許可を下す事態も発生している。
このようなことが影響し、行政機関の正式な許可を受けていない無許可の動物葬儀施設も、相次いで建設されている。業界によると現在、全国に正式な許可を受けた動物の葬儀施設は19カ所存在しているが、無許可の施設も17カ所に上っている。無許可の企業は取り締まりに引っ掛かっても、罰金を支払いながら運営を続けている。
ある動物葬祭業者の関係者は「無許可の業者の場合、汚染物質の排出基準をしっかりと守っているかどうか分からず、環境汚染も懸念される」という。
動物の葬儀施設の不足により、死骸を不法に処理するケースも増えている。農林畜産食品部によると、毎年出る犬や猫などのペットの死骸は15万匹と推算されている。このうち、葬儀施設で処理されるのは、わずか2万匹にすぎない。
今年3月、12年間育てた愛犬「マルチーズ」が死んだチョンさん(29)は「家の辺りに愛犬の火葬場がなかった為、違法であることを知りながらも近くの山に埋めた」と話す。現行法上、動物の死骸を個人が焼却したり、地面に埋めたりすることは違法だ。
葬儀施設を利用しない場合、主人は動物の死骸を「ごみ袋」に入れて捨てなければならない。民法上、ペットは「品物」と位置付けられているためだ。動物病院に委託する方法もあるが、この場合も各種の廃棄物と共に焼却される。チョンさんは「長く育てた子犬を、ゴミのように捨てられるわけがない」と首をうなだれる。
済州道に住むイさん(52)は、育てた子犬が死んだが、死骸を処理する施設がなく、腐敗を防ごうと冷凍庫にしばらく入れておいた。イさんは「3日間動物の葬儀施設を探したが、結局見つけることができず、野山に埋めた」と話す。現在済州には、動物の葬儀施設が一つもない。
韓国社会問題研究院のヒョン・テクス院長は「まだ動物の葬儀施設を『共益施設』として認めるほど、社会的コンセンサスが十分に形成されておらず、葛藤を呼んでいる」とした上で、「しばらくはペットに関する社会的葛藤が、さらに増えることが予想されるため、対策を講じる必要性がある」と説明した。
何事にも反対しなければ、生きていけない生物なのかね?チョンって生き物はwww ペットと言う「概念」が理解できないから、埋葬する事の大切さが分からない。「犬?死んだら食えばいいだろw」って思考だからだw その地域に「寺」を建てて、「ペットを弔います」って宣伝文句を付ければ、客が集まるって「計算」は出来ないのか?「葬儀」の費用や墓地の「土地代」などを考えれば、美味しい「商売」になると思うけどねwww
>動物の死骸処理施設の需要は急増しているが、住民たちが「有害施設」と考え、これに反対しているのだ。
>事業の「認可権」を持っている自治体も、住民の世論に押されて許可を下しておらず、業者との訴訟も起こされている。
住民の意見が全てを左右するのかwww 確かに、住民の意思は尊重しなければならないけども、これは「異常」すぎるだろw 自治体の事業の「認可権」に、何の意味も無くなってしまうぞw 愚民の意思を尊重していたら、何も計画が進まなくなってしまうw こういうチョンの頭の悪さも、チョン国の経済破たんの一因なんじゃないか?そういう理屈なら、ゴミ処理場や排泄物処理場など、社会に必要な設備も造れなくなるぞwww
>ある業者が申請した132平方メートル規模の動物火葬施設に対し「国道から300メートル以内には、動物の火葬場を設置することができない」という内部指針をわざわざ設け、認可しなかった。
日本の大使館の前に造った「売春婦像」はどうなるんだよwww チョン国の法律でも「公道」に勝手にモノを作ることは禁止されてるはずだろ?自治体が勝手に造った内部指針の方が「効力が強い」ってことかよw 地方の「権力」の方が、国や国際条約よりも「強い」って国は、スゴく珍しいと思うよw 愚民に土下座しなければならない権力者って、面倒くさいだけだと思うけどなwww
>民法上、ペットは「品物」と位置付けられているためだ。動物病院に委託する方法もあるが、この場合も各種の廃棄物と共に焼却される。チョンさんは「長く育てた子犬を、ゴミのように捨てられるわけがない」と首をうなだれる。
食えばいいんじゃない?そういう「お国柄」なんだからさwww 社会に必要な設備も、政府が造れないような国は存続できないよw THAADも、愚民の反対で撤去しようと考えてるような国は、サッサとシナの「一部」に戻ればいいんだよw ペットなんて「高尚」な存在は、チョン国では育てられない環境なのだw 「食肉」として飼育している。そう考えればいいんじゃないか?近い将来、そういう国になる「運命」なんだからさwww