「検察改革」世論の炎に油を注いだソウル中央地検長の“晩餐会合”
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/27362.html
金一封渡した地検長「法務部課長は、上級者だから大丈夫」との釈明で逆風
「外で検察がどれほど深刻に見られているのか、内部では知らない」
検察が掌握した法務部、指揮・統制の役割を果たせていない問題が発覚
「国政壟断」特別捜査本部長のイ・ヨンヨル・ソウル中央地検長と、アン・テグン法務部検察局長の「晩餐会合」が、15日のハンギョレ報道により知られ、検察内部は終日動揺していた。
アン局長は、ウ・ビョンウ元大統領府民政首席と千回以上通話していた事実が明らかになり、検察の取調べを受けた事がある。晩餐の1週間前まで、「調査者」と「被調査者」の関係だった検察の最高首脳部が、互いに現金入り封筒まで交わしたという事実が明らかになると、検察内部では彼らの不適切な行動に対する内部批判と共に、検察改革の世論が、一層激しくなる事を予想する声も上がった。
検察高位幹部出身のある弁護士は「外部では、検察をどれほど深刻に見ているのか、検察内部ではよく知らないようだ」とし、「国民の目には、お互いに覆って保護しながら、自分たちの権力を守るのに汲々とした集団としか見えない」と話した。
ある検察関係者も「アン局長が金一封を渡したというが、外部から見れば、事件を無難に処理してくれて感謝するという意味に読める。捜査対象として取りざたされた人が、捜査の後にそのような意味で金を渡せば、事後収賄罪に該当しうる」と話した。
しかも、イ地検長はキム・スナム前検察総長が辞意を表明した11日、ソウル中央地検の全職員にショートメールを送り、「全職員は公職者として言動に慎重を期し、品位に反する事例が発生しないよう、勤務綱紀を厳正に維持してほしい」という指示を送ってもいる。
ある検察官は「地検長自身は(法務部幹部に会い、金一封をやり取りする)非常に慎重に欠けた行動をしておきながら、後輩の検察官たちには気をつけろというショートメールを送る事こそ、不適切なのではないか」と皮肉った。
検察内部では、イ地検長が事後に出した釈明すらも、国民の目線とはかけ離れているという批判が出ている。イ地検長はこの日、ハンギョレの報道と関連して「中央地検長は(封筒を受け取った)法務部課長の『上級者』であり、この集まり(晩餐)に、不適切な意図がある理由がない」という釈明資料を出した。
ソウル中央地検長は、法務部各局室の後輩幹部の検察官たちと順番に会っていたし、晩餐会当日は「法務部検察局」の後輩たちを激励する席だったという説明だ。
しかし、このような「釈明」自体が、検察が掌握した法務部の現実と、上級機関を認めない検察の「不適切な見方」を、端的に示したという評価を受けている。政府組織法32条は「検察官に関する事務を管掌するために法務部長官所属の検察庁を置く」と規定している。中央地検長が、法務部課長の「先輩」ではあっても「上級者」ではありえない。
しかし、現実は法務部長官以下、主な要職を検察官たちが独占しており、検察に対する指揮・統制機能を久しく失っていた。「法務部に検察官を減らし、行政職公務員が主流を成すようにしなければならない」という、ムン・ジェイン大統領の「法務部の脱検察化」公約が、どれほど切実か見せてくれたということだ。
参与連帯はこの日声明を出し、「大統領府民政首席室が、公職綱紀と倫理に反しているかどうか直ちに調査しなければならず、イ地検長とアン局長などに当然、厳重な責任を問わなければならない」と要求し、「高位職検察官が、法務部派遣検察官を管理している様子は、なぜ法務部と検察が一丸となって、検察改革に抵抗してきたかを象徴的に示している」と診断した。
今回の事件に対する一部検察幹部らの認識も、検察改革がどれほど急を要するかを明らかに示した。検察の中心的な要職を務めたある中堅幹部は「大きな捜査が終わって酒を飲んだ事で(メディアに)そう言われるなら、我々は酒を飲むなという事か。私も(現職責を)離れる時、(後輩に)20万~30万ウォン(約2万~3万円)ずつ、金一封をあげたりしている」などと、冷笑的な反応を見せた。
一部では、イ地検長とアン局長がやり取りした「現金入り封筒」も、「検察内部の慣行をよく知らないからだ」として、彼らを擁護する声も出た。地方に勤めるある部長検事は、今回の事件の場合、時期の不適切さを問わず慣行と見るには、本当に深刻な問題があると指摘した。
彼は「封筒に入った金は、『特殊活動費予算』から出る税金だ。一線で苦労しているヒラ検事たちはもらえないばかりか、法務部から中央地検に金を渡したという話は、聞いた事もなかった」とし「お互い持ちつ持たれつする、一部のエリート検察官たちの道徳の弛み」と批判した。
このような乱れた検察のムードと重なり、この日午後ソウル瑞草洞の最高検察庁で開かれたキム・スナム検察総長の退任式も、重い雰囲気だった。キム総長は、退任の辞で「今、検察改革に対する国民の関心が高い。わが検察も国民の批判に耳を傾け、これまで誤った点、不十分な点がなかったか、自らを真摯に顧みなければならない」という言葉を残して、検察を去った。
不正請託および金品授受の禁止関係法」、通称「キム・ヨンラン法」なんて、何の役にも立たないねwww 検察が堂々と「金」の受け渡しやってるんだものw 逆に経済を委縮させて、飲食店の商売の邪魔をしただけだなw シナチョンの「伝統文化」で、「本能」のようなものなんだから、いくら禁止しても防ぎようがないんだよw いっそのこと、賄賂の「額」で役職を買えるようにしたらどうだ? そうすれば、ある程度能力のある奴が役職に就けるし、経済も潤うだろwww
>アン局長は、ウ・ビョンウ元大統領府民政首席と千回以上通話していた事実が明らかになり、検察の取調べを受けた事がある。
前から思っていたけど、チョン国には「三権分立」って概念は無いんだなwww 「両班」と「白丁」がいるだけかw 「司法」のトップが「行政」の人間と話し合っていたなんて、大問題だろw 大統領が司法を自由に出来るなら、「国会」なんて何の意味も無くなってしまう。チョン国の官僚には、そういう事への危機感は無いんだなw 愚民をダマして、国の予算をどうやって奪うかを考えるのが仕事なのか?愚民も「反日」を叫ぶのに必死になってないで、自分の国の将来を考えろよwww
>「法務部に検察官を減らし、行政職公務員が主流を成すようにしなければならない」という、ムン・ジェイン大統領の「法務部の脱検察化」公約が、どれほど切実か見せてくれたという事だ。
ムンの手下が法務部に入り込んで、検察を私物化する道しか見えないんだけどwww ムンもバカではないから、ノムヒョンの末路を辿らないように、権力の集中を図るだろう。シナの習や、北の「黒電話」がやってるようにねw 徹底的にクネや保守派を叩き、自分の手下で身を固めようとする。保守派も当然、それに必死に反抗する。議席が足りない与党では、国会で議決を通す事も難しい。お先真っ暗な運命しか見えないなwww
国国民の7割超が、ムン大統領の施政を楽観視、若年層の期待高まる―韓国世論調査
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=177689&ph=0
2017年5月16日、韓国の世論調査機関が発表した調査結果で、韓国市民の7割以上が、ムン・ジェイン新大統領の施政を楽観視している事が、明らかになった。
韓国・聯合ニュースによると、世論調査機関リアルメーターが10~12日に、韓国の成人1516人を対象に実施した調査で、74.8%がムン大統領の姿勢に、ポジティブな見方を示した。地域別では全羅道が82.8%、年代別では20代が82%で、それぞれ最高の数値を記録。若い世代が、より強い期待を抱いていることが明らかになった。
第一に取り組むべき施政課題については、30.8%が国民生活の改善と経済の回復を挙げた。以下、積弊の一掃と改革の促進が30.4%、朝鮮半島問題の解決が14.7%、国民の団結実現が12%、二極分化の解消が9.3%で続いている。
支持政党に関しては、共に民主党が前の週より3ポイント上昇して44.7%となり、自由韓国党は13.0%で逆に4.5ポイント低下した。また、正義党が9.6%となり、初めて国民の党を抜いて、3位に浮上した。国民の党は8.8%だった。
それでもバカな愚民は、ムンに期待してるんだねwww マトモな事が出来るはずもないのにw ムンが頭の良い奴なら、軍部を掌握して軍事独裁、アメリカと手を組んで日本の経済援助をGETって事をやってただろう。だけど、やっぱり無能だから、今の悲惨な状況になっても、バランス外交とかフザけた事を言ってるらしい。そんなの、シナもアメリカも認めるはずが無いのにねw 来月末、トランプとの首脳会談にこぎつけたらしいけど、シナがどう考えるやらw もっとキツイ経済制裁に出る可能性が高いなwww