韓中衝突を静めようとする「議員外交」に、保守「屈辱」「売国」と集中非難
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26149.html
セヌリ党・保守新党、声をそろえて非難
「国家安保問題を金銭と取引するのか」
民主党、国益合致を打ち出して反論
「駐中大使がやるべきことを、代わりに行ったのに…」
専門家、保守勢力の戦略を取り上げ
「早期大統領選に向けた、安保フレームの意図」
ソン・ヨンギル議員(右から2人目)など共に民主党の議員らが5日、北京の中国国際問題研究院を訪問し、朝鮮半島専門家らとTHAAD解決策について議論している。中国国際問題研究院は中国外交部直属の機関で、中国の外交政策の根幹を作る団体だ。
共に民主党のソン・ヨンギル議員など議員7人が中国を訪問し、王毅外交部長など中国政府の高官と会い、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備をめぐる韓中間の衝突の解決策を論議したことについて、時ならぬ「事大・屈辱外交」の論争が起こっている。
朝鮮日報が5日付1・3面にわたり、ソン議員などの訪中を「中国の『離間の計』に巻き込まれた第1野党」と非難すると、セヌリ党と改革保守新党(仮称)は、声をそろえて「屈辱外交」「売国行為」と猛非難に出た。民主党は「政府が出来なかった事を、野党が行っている」と反論し、当事者であるソン議員は、今回の訪中を「屈辱外交」と非難したユ・スンミン改革保守新党議員に「公開討論」を提案した。
昨年8月、民主党議員8人のTHAAD関連の訪中「議員外交」を大統領府が「中国側の立場を強化し、韓国の内部分裂を深める契機になる事を憂慮している」と公開非難し、論争が起きたのに続き、今回も野党のTHAAD関連の訪中外交が、再び政界の論争の対象になった。
セヌリ党のチョン・ウテク院内代表はこの日午前、主要党役員会議で「民主党議員らが貿易報復を解除してほしいとお願いしたというが、これは事大主義どころか、一国の国家安保の問題を金銭と取引する、とんでもない屈辱外交」だと述べた。
改革保守新党のユ・スンミン議員は、「屈辱的な外交を行ってきた事自体だけでも、このような勢力に国家安保を任せるのは危険千万なこと」と主張した。「パク・クネ~チェ・スンシルゲート」をめぐっては互いを仇のようにして分かれた両党が、久々に声を合わせた。
当事者のソン・ヨンギル議員は「国益のために努力する方法論上の違いを、敵対視し売国と非難するのは、大統領選候補として議論されている政治家としては、低レベルで未成熟な姿」だとし、「結局、ユ議員は自分のルーツがパク・クネだという限界を捨てられないようで残念だ。後ろに隠れて非難せずに、正々堂々と公開討論する事を提案する」と反論した。
ウ・サンホ民主党院内代表は党政策調整会議で「キム・チャンス駐中大使が会う事の出来ない王毅部長に野党が代わりに会い、(大使が)やるべき事を代わりに行っているのに、よくやったと言うどころか事大主義などと言うのか」とし、「外交は政府レベルの公式外交ラインと議員外交ライン、民間レベルラインなどチャンネルが多いほど、国益に役立つ」と反論した。
専門家らも「外交は生き物のように柔軟でなければならないが、外交の懸案について政府方針にのみ従えというのは、独裁政府でのみありうる事」とし、「議員外交は韓国社会の多様な声を伝え、結果的に政府の外交の立場を強める」と話した。
保守勢力が、野党のTHAAD関連議員外交を「屈辱」「事大」「売国」という刺激的な用語を動員して非難することについて、匿名を要求した中国専門家は「早期の大統領選挙が予想される状況で、安保フレームを作動させようとする戦略的意図によるもの」だと話した。
この専門家は、チョン・ドンヨン、ナ・ギョンウォン、キム・ブギョム議員ら与野党の重鎮議員ら(昨年11月)とセヌリ党議員ら(12月)が、代表団を構成して米国を訪問し、ドナルド・トランプ大統領当選者側と接触した際、「事大外交」の議論が起きなかった事実を想起させた。
ソン議員などの訪中が「事大外交」論争に包まれたが、今月中旬には与野党の重鎮議員らが一緒に中国を訪問し「超党的な議員外交」に乗り出すと伝えられた。
内輪もめが激しくなってるねwww 無能な酋長は放置したままで、議員が勝手に暴走して「ウリが権力を握る二ダ!」と必死になっている。面白いのは、誰ひとりとして「愚民の安全」とか「生活の安定」というのを言葉にしてないって事だねw どの国に付けば安楽に過ごせるのか?それしか考えてないんじゃないか?李氏朝鮮の官僚と、思考が全く同じなんだよねwww
中国の内政干渉、共に民主党にはひとごとなのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/05/2017010500838.html
昨日、韓国の最大野党「共に民主党(以下、民主党)」所属の国会議員7人が北京を訪問し、中国の王毅・外相と面談した。韓国国内には、野党とはいえ国会議員によるこの時期の中国訪問に懸念の声が根強く、しかも王毅・外相は中国共産党の機関紙を通じ、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備反対を、中国の外交方針として明確にした人物だ。
ところが訪問団は、この王毅・外相から歓迎を受け、また中国外交部の次官補クラスらとの夕食会にも出席した。訪問団は明日まで中国に滞在し、中国では閣僚クラスとされる全国人民代表大会外事委員会主任委員の、伝瑩氏ら中国高官らと面談する予定だという。
王毅・外相は面談で「最近韓国政府から、THAAD配備を加速化するなどの発言が聞こえてくるが、これは非常に理解し難いことだ」と述べ、THAADが中国の安全保障上の脅威である事を理由に、これに反対する立場を改めて明確にした。
一方で訪問団は、中国政府が韓国行きチャーター便の運航を不許可とするなど、中国による相次ぐ制裁の影響で、韓国の国民感情が悪化する恐れがあることを伝えたようだ。ただし民主党としては、この問題を次の政府で解決するとして、国会で議題として取り上げることに事実上反対している事から、今回の面談は民主党が、完全に中国側に利用されているとの指摘も相次いでいる。
一国の政府と他国の野党議員との間に、何らかのパイプが存在することは決して珍しい事ではないが、軽率な行動は二重外交となる恐れがあるため、当事者は常に慎重でなければならない。これはどこの国であれ、外交関係者の間の不文律だ。ところが中国は韓国に対してはこの原則を堂々と無視し、あえて見せつけるかのように野党議員を歓待した。
中国外交部は、韓国で昨年7月にTHAAD配備が決定した直後から、韓国のキム・ジャンス大使との面談に今も応じようとしないが、その一方で今回、THAAD配備に反対する韓国の野党議員らが面談を要請すると、直ちにこれを受け入れた。世界に、このような横暴は例がないのではないか。
実は民主党議員らは昨年8月にも訪中しており、中国政府はその際にも面談に応じたが、その時は今回ほど積極的な歓待は受けなかった。ところが韓国で大統領弾劾問題が起こると、中国政府は態度を一変させた。
中国が今回、民主党議員らを歓迎した背景には、次の大統領選挙で民主党候補が当選する可能性が高いと予想し、そうなればTHAAD配備撤回を既成事実化できるとの考えがあるからだ。中国によるこのような内政干渉は、今後もさらに露骨になるだろう。
ちなみに民主党は北朝鮮の核問題について「対話での解決」を訴え、THAAD配備には否定的だ。しかし、相手の武力攻撃を阻止する軍事的な備えがない中で、まともな対話などできるはずはなく、その交渉は屈辱的なものとなるのはもちろん、安全保障上の脅威を防ぐことなど到底できない。
ところが民主党はTHAAD配備には反対するが、それなしに軍事的な備えをどうするかについては、これまで一度も明確にしたことがない。もし韓国の次の政権がTHAAD配備を撤回すれば、米国との同盟関係には間違いなく深刻な亀裂が生じるだろうが、その責任は誰が取るのだろうか。
共に民主党は今や、韓国では単なる野党ではない。議会ではすでに最大議席を持つ第1党であり、しかもその大統領候補は、現時点で国民の支持率が最も高い。このような政党が、国の安全保障政策に介入しようとする他国に同調すれば、大韓民国はもはや主権国家とは言えなくなるだろう。
民主党のムン・ジェイン前代表と議員らは今後、安全保障問題だけは自分たちの人気取りに利用すべきでなく、現実的かつ国家的な次元から発言しなければならない。
いつまでも中国とアメリカ、どっちつかずの態度をとってるから、こういう状況になってるって事に、いい加減気付けよwww 中国に「THAAD配備認めろ」って言ったって、絶対に認めるはずが無いだろうw それに対する経済制裁も、当然の措置だw それが嫌ならTHAAD配備を白紙にして、アメリカ軍を撤退させろよ。もしくは、THAAD配備を迅速に行い、アメリカに軍隊増加を求めるんだな。
>韓国で昨年7月にTHAAD配備が決定した直後から、韓国のキム・ジャンス大使との面談に今も応じようとしないが、その一方で今回、THAAD配備に反対する韓国の野党議員らが面談を要請すると、直ちにこれを受け入れた。世界に、このような横暴は例がないのではないか。
数えきれないほど、例があるけどねwww 日本でだって、民主党や共産党が自由に中国に赴いて、好き勝手やってるぞw それが良いか悪いかは別として、敵対国の状況を調べる為にも、また自国内のスパイが誰かを調べる為にも、そういう「会談」は必要なんだよw 野党議員を受け入れるシナを「横暴」って、それこそ「外交」ってのを何も知らないって事じゃないかwww
>議会ではすでに最大議席を持つ第1党であり、しかもその大統領候補は、現時点で国民の支持率が最も高い。このような政党が、国の安全保障政策に介入しようとする他国に同調すれば、大韓民国はもはや主権国家とは言えなくなるだろう。
チョンの愚民が「それ」を望んでるんだから、仕方ないんじゃないかwww 無能なトップが企業をカツアゲして私腹を肥やし、官僚は仕事もしないで給料泥棒、企業は他国の技術を盗んで金稼ぎして、愚民は反日活動だけを必死にやっている。こんな国が「主権国家」と呼べるのか?
日本に敵対行動しているだけでも、同盟国のアメリカに恥をかかせているのだ。だからアメリカも、「チョン国なんか見捨ててしまえ」って声が大きくなっている。ハッキリ言って、チョンは「お荷物」なのだ。日本だって、チョンは大迷惑だ。売春婦像を増やして崇めて喜んでるチョンとなど、付き合う価値は無い。
もはやチョン国には、「シナと一体化して日米と戦う」以外の選択肢は無いんじゃないのか?それが嫌なら、クネを抹殺して軍事独裁政権にしてでも、THAAD配備を断行する事だねw 絶対に無理だけどw このまま、くだらない内輪揉めやって、周辺国を笑わせながら滅んでくれやwww