韓国「保守派教科書」左派は警戒
歴史認識新たな潮流
韓国で現代史の歴史認識をめぐる対立が激化している。
親北朝鮮の左派系学者の影響を受けてきた学校教科書が多いなかで、 こうした風潮にとらわれず新たな観点から歴史を見つめ直そうと試みる出版社も現れた。(略)
ソウル中心部にあるプレスセンターの一室で6月24日、韓国の著名な保守系学者やジャーナリストらが 所属する団体の声明発表があった。学者らは、「歴史歪曲(わいきょく)と学問弾圧を心配する知識人の集い」のメンバー。 読み上げた声明には、「学問と思想の自由を弾圧する民主党(左派系野党、旧民主統合党)を糾弾する」という 激しい題名が付けられ、声明の賛同者には研究者やジャーナリストら400人以上が名を連ねた。
反発のきっかけは韓国の出版社、教学社の高校教科書「韓国現代史」をめぐり、韓国の民主党議員が 保守系の執筆者らに「特別監査」を行ったことだった。 保守派は、監査が「真実の追究、研究への意欲を萎縮させる目的で実施されたもので、事実上の思想調査にあたり、
学問の自由を圧迫するものだ」と批判。(略)
関係者によると、教学社版では日本統治時代について、これまでのように「過酷な植民地政策と、 支配への果敢な抵抗」を前面に押し出した歴史認識を排し、当時を生きた大多数の韓国人の実際の暮らしや努力、 成果なども多面的に盛り込んだものになっているという。
また、日本支配から脱した後の現代史についても、“李承晩、朴正煕)両元大統領による 独裁と対決した反独裁勢力による民主化闘争史”など、政治史中心の記述に変更が加えられ、 経済や文化の発展や国際化、国民生活の変化などにも光を当てる。多様で幅広い視点からみた記述が大幅に増加するという。
(略)
韓国では、朝鮮半島における民族的に正統な政権は北朝鮮だとする勢力がいまなお優勢だ。 教育関係者によると、この勢力は中学、高校の教師の間に深く根ざしており、 「ただでさえ左派的な教科書の内容を踏み越え、生徒に『朝鮮戦争の発端は米帝国主義に追従した南政権の北朝鮮への侵略にある』などと、平気で発言する」という。
近現代史の事実や現象は、「抗日」や「独裁への抵抗・民主化」をからめて半ば「押しつけられてきたのだ」と、元ジャーナリストの大学教授はいう。 半面、歴史教科書をめぐる対立がここにきて激化した背景には、民族や外交、社会の動向など歴史研究が多様化し、研究成果の公表と合わせて“民主化”が進んだことが挙げられる。
「経済や社会の発展史の観点に照らすと、従来の抗日や独裁打破にこだわった歴史認識では説明がつかない矛盾点が多くあり、客観的な事実を通じた科学的な真実の解明という歴史本来の役割を果たし得ないという現実に突き当たった」と、歴史学界の関係者は指摘している。
修正続く歴代政権
現在の韓国で歴史認識の対立が激しさを増している理由は、もう1つある。それは、保守系与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)現大統領が、朴正煕元大統領の娘だという点だ。 現大統領の実父をめぐっては、「韓国の近代化に大きく貢献した」という前向きな評価と、「情報機関を駆使して独裁体制を敷き、民主化の動きを弾圧した」とする否定的な評価がある。
近代化の過程では日本との国交正常化を実現したが、これをめぐっても日韓基本条約を結び、日韓請求権協定によって日本からの資金を導入して社会基盤と産業力の基礎を整え、現在の韓国の繁栄の礎を築いた-と評価する保守派に対し、左派は「開発独裁」や「親日」、さらには「植民地によって失われた個人財産を日本に請求する機会を放棄した国賊」といった言葉を使って批判することがある。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)、李明博(イ・ミョンバク)両政権など歴代の政権は、日本の統治時代を含む現代史について、発足当初は「未来志向」と言いながら、末期には「過去史の見直し(清算)」と称して「修正」する事態を繰り返してきた。 左派は現在、朴元大統領のマイナスの歴史評価を、その娘である朴槿恵大統領の正当性を否定する論調に転用、政権運営上も看過できない問題となっている。
こんな奴らが、日本の歴史認識
云々言うんだから笑っちゃうねwww
反日以外では一つにまとまれない
のかよ、チョンどもは。
>「過酷な植民地政策と、 支配への果敢な抵抗」
日本が行った朝鮮統治の実績
<<封建的諸制度、因習の廃止・禁止>>
・身分制度とそれに伴う特権や差別の廃止
(身分制度廃止令は併合前だが、実際は後)
・奴婢の解放 (人口の30%) ・両班の特権廃止
・女性の解放(名前を奨め、再婚を許可)
・衣服の自由化、瓦屋根や二階建て以上の
家屋の制限を撤廃
・因習の廃止 ・人身売買の禁止
・宦官(睾丸の腐割)の禁止
・纏足の禁止 ・少女を妓生とすることを禁止
・呪術的医療の禁止(朝鮮巫術の禁止)
<近代的経済法制の導入>>
・私有財産の保障(所有権制度の整備)
・土地測量と地籍の確定
(墳墓など0.05%位が未申告地として残った)
・近代的企業制度と商法の確立
・通貨制度の整備
・度量衡の統一
<<近代的社会制度の導入>>
・罪刑法定主義を徹底(私刑の禁止)
・残虐刑を廃止
・行政の単位をそれまでの一族から、家族(氏)に規定
(これが創氏の目的)
・家長の権限を制限
・地方の行政長や議員の選挙による選出
<<教育・医療の近代化と普及>>
・小学校5,000校以上、大学など1000校以上を建設
・ハングルの整備と普及
・西洋医学や衛生思想の普及、疫病の防除と
罹患者の隔離、医療施設の整備
<<社会基盤の整備>>
・道路、橋、鉄道(4000km)、港湾の整備、電源開発
・治水事業による耕地拡大と農業の近代化
・大規模な植林(6億本)
これらの諸政策の結果、次のよう成果があった。
・1920・30年代GDP平均成長率4%
(1920年代の世界経済は2%以下、日本は3%強)
・1人当り国民所得が1910年の40ドルから倍増
・日本資本の大量流入(統治期間総額で80億ドル)
による通信、運輸、都市の発達
・耕作地の拡大(246万町から449万町まで)
・米の反当り収穫量が0.5石から1.5石まで3倍増
・農産物、工業製品の輸出の急増
(内地で半島米の輸入反対運動が起こった程)
・人口が1300万人から2600万人に増加
・平均寿命が24歳から56歳に
・識字率が61%を超えた(1944年時、併合時は
4%程度と推定されている)
こんなに恵まれた植民地は、古今東西、過去の時代世界のどこを探しても存在しませんがwww
アメリカの黒人奴隷とか、南米のプランテーション奴隷の方が良かったのか?やはり宗主国様の汚い足を舐めていたかったのか。
>「経済や社会の発展史の観点に照らすと、従来の抗日や独裁打破にこだわった歴史認識では説明がつかない矛盾点が多くあり、客観的な事実を通じた科学的な真実の解明という歴史本来の役割を果たし得ないという現実に突き当たった」
それに気づくことができたの?チョンのコラムとか見てると、書いてる内容が支離滅裂で矛盾だらけだから気がついてないと思ってた。チョンでもまともな思考の人っていたんだね。
>日韓基本条約を結び、日韓請求権協定によって日本からの資金を導入して社会基盤と産業力の基礎を整え、現在の韓国の繁栄の礎を築いた
それを知ってて、なんで反日なの?少しは感謝したらどうだ?援助されて当たり前って考え方だから、世界中から嫌われるんだよ。甘やかしてきた日本にも責任はあるかもしれないが、台湾の人たちの日本人へ対応を見ると、チョン国が異常すぎるとしか思えないんだけどな。
>「開発独裁」や「親日」、さらには「植民地によって失われた
個人財産を日本に請求する機会を放棄した国賊」
日韓基本条約や日韓請求権協定の内容を知ってるのなら、謝罪や賠償求めてくるなよ。条約の定義が理解できないのか?その賠償金で発展してきたくせに、何偉そうな態度とってるんだか。
>その娘である朴槿恵大統領の正当性を否定する論調に転用、
政権運営上も看過できない問題となっている。
選挙で選ばれたんだから、正当性も何もないだろう。そうやって追い詰めるから、反日姿勢を崩せないんだろうな、あのオバはんは。本人が喜んで反日やってるようにも見えるけどね。父親は日本から金を巻き上げてチョン国の発展をさせたけど、このオバはんは、チョン国滅亡させようとしてるふうにしか見えないんだが。まぁ、チョン国最後の酋長として、立派に散ってくれたまえ。日本亡命なんて、絶対するんじゃないぞ!