パリの日本人客半減=テロに揺らぐ観光大国
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081100308&g=soc
「観光大国フランス」が、相次ぐ大規模テロで揺れている。今年1~3月にパリを訪れた日本人観光客数は、前年同期比56%の急減。中国人、イタリア人、ロシア人も1~3割減少した。観光支援機関CRTは「短期間での回復は見込めない」と分析しており、業界関係者からは悲鳴が上がっている。
「昨年に比べ、売り上げは2割減った」。パリの観光名所、ノートルダム大聖堂近くの土産物店で働くマチュ・フレデリックさん(30)は顔を曇らせる。2010年ごろに本格化した欧州債務危機でここ数年、客足は減少。「ただでさえ苦しかったところに、テロが追い打ちをかけた。いつになったら客が戻ってくるのか」とため息をついた。
フェクル観光担当閣外相は7日付の地元紙インタビューで、外国人の宿泊が「上半期は前年から平均10%も減少した」と明かした。とりわけ遠方のアジアや、米国から来る購買力の高い人々の落ち込みが顕著だという。
行ってみたいとは思うけど、何十万円もかけて死にに行きたい奴がいるはずも無し。観光客に来てほしいのなら、まずは「安全」を確かなものにする事が肝要だと思うけどね。なぜヨーロッパ人が、難民をたやすく受け入れるのか、全然理解が出来ない。まずは自分の国の国民を守る事こそが、国家の第一義じゃないのか?わざわざ行かなくても、ネットや雑誌などで詳しく調べる事が出来るからね。
ルーブル美術館に行ってみたいとは思うけど、内部の美術品を普通の美術館のように鑑賞していたら、一か月以上はかかってしまう。そんな暇は無いし、金があるわけでもないしね。フランス料理は、日本だけでも三ツ星のレストランが数多く存在する。ブランド品は世界のどこでも手に入る。観光名所は数多く存在するが、それらを巡るだけで半年はかかるだろう。フランス人にも、他国の人を卑下するような印象があるからね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000109-jij-eurp
2008年北京五輪の男子体操銀メダリスト、フランスのトマ・ブエル氏が、リオデジャネイロ五輪で8日、金メダルを獲得した日本の体操選手について「小さなピカチュウたち」とやゆする投稿をツイッターに行い、批判に晒されている。
仏通信監視機関「視聴覚最高評議会(CSA)」は、反人種差別団体からの指摘を受け、調査に乗り出した。
また、仏公共放送も9日、現地で5日に行われたリオ五輪開会式中継時の発言について調査を始めた。スポーツ担当責任者がブラジル史に言及する際、アフリカからの奴隷はブラジルの発展に「必要だった」と発言。黒人団体から批判を浴びていた。
こういう「意識」があるから、「フランス人はプライドが高い」って思われるんだろうね。フランス人の全てが、このような差別意識があるとは思わない。だけど、フランスのスポーツを代表する人物が、このような軽率な発言をするようでは、フランス人に差別思考があると思われても仕方ないんじゃないか?
>スポーツ担当責任者がブラジル史に言及する際、アフリカからの奴隷はブラジルの発展に「必要だった」と発言。黒人団体から批判を浴びていた。
白人の「認識」って、こういうレベルなんだよね。「自分たちのやってきた事は間違ってない」という、傲慢な白人至上主義。フランスでのテロ事件も、表面上は難民受け入れに寛容なようでも、実質的には卑下するような扱いと思わせる扱いをしているから、起きた事件なんじゃないのか?外国人に来てほしいのなら、他国から来た人を尊敬し、歓迎する姿勢を見せてほしい。試合に負けた腹いせに勝者を卑下するなんて、チョンの様な態度見せられては、「行ってみたい」と思う気持ちも失せるというものだ。
「小さなピカチュウたち」=体操日本やゆに批判―仏