「韓中関係はこんなものだったのか」…THAAD配置で沸き立つ中国世論
http://japanese.joins.com/article/099/218099.html?servcode=A00§code=A30
過去最上と呼ばれた韓中関係が、暴風雨の中に吸い込まれていった。高高度ミサイル防衛(THAAD)システムの朝鮮半島配置決定がもたらした後遺症だ。中国外交部がTHAAD配置プロセスの即刻中止を要求したのに続き、中国国防部は「必要な措置を考慮するだろう」と警告を出した。
韓米がTHAAD配置決定を発表した8日夜、楊宇軍国防部報道官名義の談話を通じてだ。楊報道官は「韓米両国の行為を緊密に注視しており、国の戦略的安全と地域の戦略的均衡の為に、必要な措置を考慮するだろう」と明らかにした。
「必要な措置」に対し具体的には言及しなかったが、戦略ミサイル部隊の移動配置など、有事の際にTHAADを無力化する為の案を示唆したと分析される。国防部が夜間に談話を出したのは、極めて異例だ。日付が変わる前に、断固とした立場を明らかにするという意志が読み取れる部分だ。
市中の世論も沸き立っている。THAAD配置のニュースを伝える主要メディアの関連記事には、激昂した感情を表出するコメントが相次いだ。「韓中関係はこんなものだったのか」と失望感を示す書き込みと、「第2の抗米援朝(米国に対抗し北朝鮮を支援する事)を展開しなければならない」という強硬論などが、インターネット空間を埋め尽くした。
国粋主義的強硬論を展開する事で知られる環球時報は、さらに強硬だった。同紙は「THAADに対抗して中国の5種類の行動」という見出しの社説で、THAAD配置と関連した韓国政府機関と企業、政治家を制裁するよう促した。同紙は「THAAD配置を積極的に推進した韓国政界要人の中国入国を制限し、彼らの家族の企業を制裁しなければならない。彼らと二度と経済関係、往来をせず、中国市場進出を認めてはならない」と主張した。
このように鋭い反応は、韓国の決定に対する失望感、あるいは裏切られた気持ちの表出とみられる。パク・クネ政権と習近平政権の間に、過去最上の韓中友好関係が形成され、中国が死活をかけて反対する事案に対し、韓国が一方的に米国側に立つ事はしないだろうという期待が、中国にあったのは事実だ。
韓中関係の第一線で、長らく従事してきたある当局者は「予想はしてきた事だったが、中国の反発が思っていたより、はるかに激しい。この危機を賢く克服すべきだが、中国があまりに強硬で、すぐには妙手が見つからない」と話した。
こうした気流を考慮すれば、韓中関係は急冷局面を避けにくいものとみられる。キム・ジャンス駐中大使を、2日連続で外交部に呼び抗議した事からも、中国の強い反発が読み取れる。問題は中国の次の手だ。まだ予想するには早いが、政府間対話や交流行事が取り消され、各種協力事業が中断される恐れがある。
一部では中国が、経済報復措置を取る可能性も取り上げられている。韓国が中国産ニンニクに対する関税を引き上げると、中国が携帯電話輸入禁止など貿易報復で対抗した2000年のニンニク紛争が再演されかねないという事だ。
だが専門家や政府当局は、そうした報復措置を取る可能性は小さいとみている。中国人民大学の時殷弘教授は「韓中両国は、経済交流を通じ利益を得る関係の為、経済報復の可能性は大きくない」と話した。韓国政府も同様だ。
駐中大使館関係者は「2000年のニンニク紛争当時とは違い、今の中国は世界貿易機関(WTO)に加入し国際規範を守る国なので、下手に報復措置を発動したりはしないと見る」と話した。
だが「最近のいくつかの事例を見ても、過度な楽観は禁物」という見方もある。中国は2010年に、反体制派の劉暁波氏にノーベル平和賞を授与した事を契機に、ノルウェーからサケの輸入を中断した。また、同年中国の船舶が尖閣諸島周辺海域で、日本当局に拿捕され船員が拘束されると、レアアース類の対日輸出を中断したケースもある。
このように具体的に現われる措置ではなくとも、使えるカードは中国に十分ある。韓国を訪れる観光客数を減らす事は、中国当局の行政指導措置だけで簡単に出来る。1月の台湾総統選で「ひとつの中国」を認めない民進党の蔡英文候補が勝利してから、台湾を訪れる中国人観光客が半分近くに減ったのと同じ現象が、韓国でも起きかねないという事だ。
中国政府の報復措置断行の有無とは別個に、反韓感情の拡散が韓国製商品の販売にも影響を及ぼしかねない。領土・歴史問題で、日中関係が悪化した2012年に日本車不買運動が起き、販売台数が大きく落ち込んだ事がある。サムスンのある北京駐在員は「薄氷を歩く気持ちで注目している」と話した。
こういう状況に陥らない為に、クネの婆さんが「民主主義」国家でただ一国だけ、中国の軍事パレードに参加するって愚行をやらかしたんじゃなかったのか?TAAAD受け入れるのなら、余計な事をしないでサッサと受け入れてれば、アメリカも経済援助とか軍の管理費の削減とかを考えただろうにねw 中国に「経済制裁」で脅かされたくらいで、シッカリ怯えてしまってるw チョンだから本気で「やっぱり受け入れません」なんて発言するんじゃないか?
「過去最上」っていうほど、最上の関係だったのか?中国人観光客がたくさん、チョン国に来てたから浮かれてたのかwww 中国から見れば、チョン国なんて「駒」の一つでしかないw 北の刈り上げがバカすぎるから、新しい「飼い犬」にしようとして可愛がっていたにすぎないんだよw その飼い犬が、思いっきり手をかじったんだから、お仕置きをされて当たり前だろw 大金使ってGETしたAIIBの「副総裁」の座も、簡単に剥奪されちゃったしなwww
韓国、AIIB副総裁の座失う=「サード配備を決めたから?」「情けなくて言葉もない」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a144412.html
2016年7月9日、韓国・聯合ニュースは、4兆3000億ウォン(約3800億円)を超える分担金を支出して獲得した、アジアインフラ投資銀行(AIIB)副総裁の席が事実上消滅したと伝えた。
AIIBは9日、ウェブサイトを通じて、現在、局長級の最高財務責任者(CFO)を副総裁職に格上げし、その候補者を29日まで募集すると明らかにした。しかし今回の公募は形式的なものであり、新CFOにはアジア開発銀行(ADB)副総裁のティエリ・ド=ロングマール氏(フランス)が内定している。
韓国のホ・ギテク副総裁が引き受けた最高リスク管理責任者(CRO)職は、局長級(Director)に降格されることになった。休職状態にあるホ副総裁は休職期間満了後、辞任するとみられている。
この報道に、韓国のネットユーザーから様々なコメントが寄せられている。
「国民の税金で副総裁の座を買って、勝手に休職しておいて、最終的にはその座も失ったとは」
「情けなくて、もう言葉も出ない」
「韓国が大恥をかいた」
「今回の件については、責任の所在を明確に問わなければならない」
「中国の経済制裁だ」
「THAAD(高高度防衛ミサイル)配備を決めたから?」
「中国のやることは、分かりやすい」
「結局支払った分担金はどうなるんだ?」
「フランス(34億ドル)よりも多くの分担金を拠出しても、副総裁の座をフランスに明け渡さねばならないなら、AIIBも脱退しちゃえ」
「どうせAIIBなんて不正の出発点となるような銀行だから、いいんじゃない?」
アメリカが何度も反対したにも関わらずAIIBに「一番」で参加して、THAAD配置を二年以上も嫌がって、軍事パレードに満面の笑みで酋長が参加した結果がこれかよwww 本当に、いったい何がしたいんだチョンどもは?アメリカにつくのか、中国につくのか?いつまでも態度をハッキリさせないから、両方をイラつかせるんだよw THAAD配備はロシアも敵に回すって事、認識しているのか?今からでも習の豚野郎に、土下座して許しを乞えよwww
>「THAAD配置を積極的に推進した韓国政界要人の中国入国を制限し、彼らの家族の企業を制裁しなければならない。彼らと二度と経済関係、往来をせず、中国市場進出を認めてはならない」
そんな脅し文句で震え上がるくらいなら、サッサと「属国奴隷」宣言して、中国の一部に戻ったらどうだwww 日本には、こんな脅し文句、全然通用しないよw 日本の製品と経済が無くなって困るのは、「中国」自身だからなw THAAD配備ってなったら、やっぱりチョン国が「戦場」になる可能性がデカくなるねw こういう状況に陥る前に、どちらに付くかをはっきり決めて、THAADを配備するか人民解放軍を駐在させるかをしていれば、今になって困惑する事も無かったろうになwww