韓国の経済自由区域10年、実態は
「海外資本ほぼゼロ」
5月19日午後、慶尚南道昌原市鎮海区にある「釜山鎮海経済自由区域」の頭洞地区を訪れた。同区域一帯に開かれた田んぼには、田植えのために多くの所で水が引かれていた。一部の住民は、トウガラシなどを植えて菜園を作り、貯水池では観光客たちが釣りを楽しんでいた。穏やかな田園風景だ。説明しなければ、ここが経済自由区域とは誰も気付かないだろう。
ここは2004年に着工し、15年に完成する予定だった。完成すれば、各種の先端部品を製造する外資系企業や大規模な外国人居住区域が造成されるはずだった。しかし、現実は事業者だった韓国土地住宅公社(LH)が途中で放棄してしまったことで、これまでのところ工事は一切行われていない。
近くで菜園を営む住民のクォン・ゴウォンさん(68)は「頭洞を開発するという話が出てからすでに10年が過ぎようとしているが、工事は一向に進まず、財産権の行使だけが制約されている」と話した。頭洞地区に隣接するボベ・キャンパス地区。2015年の完成予定で海洋や物流に特化した教育機関と最先端の研究機関が入居する予定になっていた。しかし、工事が中断してしまったため山を削っただけの土地もあり、醜い景観が痛々しい。
(中略)
事態は政府が下した評価よりもはるかに深刻だ。経済自由区域がここ10年間で誘致した海外資本は、この期間に韓国に入ってきた海外資本のわずか6%にすぎない。海外資本の誘致特区が海外資本から敬遠されているのだ。特に仁川(40億ドル=約4050億円)、釜山鎮海(15億5000万ドル=約1570億円)、光陽(8億5000万ドル=約860億円)を除いた残りの5区域は外資誘致が一切行われていない状況だ。
具体的な状況はさらにひどい。例えば2008年に指定されたセマングム・群山の場合、4カ所のうち3カ所が良好との評価を受けたものの、指定から5年が過ぎた今年3月にようやく初の入居業者が決まっただけだ。それさえも国内企業のOCIだが、それも当初の計画だった10兆ウォン(約9000億円)規模の太陽光関連の工場から1兆-2兆ウォン(約900億-1800億円)規模の熱併合発電所と新素材工場に大幅縮小された。このように実績がないため、無理な投資協約と破棄が繰り返されている。
全羅北道は、2009年に米国の「オムニガード」という会社から3兆5000億ウォン(約3100億円)規模の外資投資を誘致した、と発表している。ところがいざふたを開けてみると、同社は所在地である米国デラウェア州でわずか400ドル(約4万円)程度の法人税を10年以上も滞納しているペーパーカンパニーで、投資協約は結局白紙化されてしまった。LG経済研究院のチョン・ソンテ研究員は「海外資本の誘致などの実績を考慮せず、敷地造成具合などを見て評価を下すシステムを改善すべきだ」と指摘した。
>経済自由区域がここ10年間で誘致した海外資本はわずか6%
>5区域は外資誘致が一切行われていない状況
米国の「オムニガード」3100億円規模の外資投資を誘致
↓
法人税を10年以上も滞納している
ペーパーカンパニー・・・ほとんど
詐欺みたいな話じゃねーかw
金もらっても嫌だろ韓国なんて
レイプ盗難強盗無法地域だしな。
電力がアフリカ並に安定供給が
出来ない国で、人件費も高い。技術
を盗まれて終わり。行くだけ金をドブに捨てるようなもの。社員の安全すら保証できない。アフリカの方がマシ
だろ?少なくとも資源はあるし、人間が相手だからね。
この手の遊休地を日本人の税金で
救おうとした民主党
石油備蓄基地構想
究極の売国奴だな。全員処刑だ!
在日が社長に就いてる出光は、
工場敷地無償提供、事業税10年
無料、電気は4割引って社長関係
者の嘘に欺され、
その上でそれが、さも事実・既定路線として
日本政府(民主党政権下の電気買えば良いと
言った維新の小沢他)がそれを後押し。 潰れてしまえ、こんな会社!
進出して工場を建て、そして人を
雇った段階で税金の減免を取り消し、
工場敷地代は有償化(しかも相場の倍)、 雇用者1名あたりいくらっていう支援金も嘘という状態・・・・
出光は社長交代が見えてきてるが、
有機ELその他ノウハウを
LGとサムスンに無償提供状態。