習近平訪米の最中、テロ事件発生
の中国絶望社会
首脳会談は延べ8時間に及ぶなど異例の厚遇が話題となった習近平国家主席の訪米。だが、その最中、中国社会を揺るがす事件が起きていた。
「心配していたことが起きました」
こう言ってため息をつくのは北京の経済紙記者だ。
6月7日、福建省アモイ市でバスが放火され、乗客47人が死亡、34人が負傷する事件が起きた。犯人と思われる59歳の男の部屋からは社会に対する憎しみを書いた遺書が見つかったという。
「事態を重く見た政府は、警察トップの公安相を現地入りさせました。実は5月中旬には3日間に16回も航空会社に対して爆破予告がありました。そのうち2件は犯人が捕まりましたが、2人とも無職。動機は『社会が憎いから』というものでした。もはや移動するのに安全な乗り物はないということです」(同前)
実は、中国では将来を悲観した労働者がプロパンガスをかついで地方政府のビルに突っ込む、公共の場で暴れ社会に対する憎しみを示すなどの行動は、日常茶飯事だ。社会への憎悪を募らせるのは底辺の労働者だけではない。
「100平米3DKのマンションに40人を超える大学生が生活していたことが話題となりました。仕事がない彼らは北京にとどまるため、集団で暮らさざるをえなかったのです」(同前)
この7月に卒業する大学生の就職内定率はわずか30%。学生たちの不満も限界に近づきつつあるという。折も折、天安門事件の6月4日を迎えた北京は当局が厳戒体制を敷いた。
「北京で最も多くの人が殺されたとされる木地には200人の警官が張り付き、誰も近寄らせなかったようです。同時に中国でイデオロギーを統括する劉雲山政治局常務委員が各大学に対して『7つの禁止』を通達した。
共産党の歴史的な誤りを口にしてはならないというものに始まり、言論の自由、司法の独立、公民権、そして権力者や資産家について話題にすることさえ禁じるという内容でした。前時代的な強権体制に学生たちは反発しています」(元文化部職員)
◆福建省アモイ市でバスが放火され、乗客47人が死亡、34人が負傷する事件
◆5月中旬には3日間に16回も航空会社に対して爆破予告
◆将来を悲観した労働者がプロパンガスをかついで地方政府のビルに突っ込む
<ブルームバーグ報道(2012年6月29日)>
習近平(シーチンピン)国家主席の親族(姉夫婦)が、3億7600万ドル(約300億円)の財産を蓄えている。香港に高級マンションや邸宅など七つの物件(推定総資産価値5560万ドル)を所有。レアアース(希土類)を扱う会社の株式を、間接的に18%保有するなど。
人民解放軍や共産党員で
、やっと人間扱い。
中国の9割以上の人民は
虫けら。存在してない扱い。
共産主義って、人民全て平等が
スローガンじゃないのか?偉い
役人だけが贅沢してるのって、
おかしいとは考えないの?
都会の片隅で集団で生活している
者たちを蟻族という
話題となるぐらいだから、
中国でもレアなんだろうな、と言うのはわかる。
わかるが… 共有スペース考えれば、
立って半畳寝て一畳を
体現しているとはねw
シナチョンに生まれた時点で
人生の敗北者だなw
>実は5月中旬には3日間に16回も航空会社に対して
爆破予告がありました。そのうち2件は犯人が捕まりましたが、
2人とも無職。動機は『社会が憎いから』というものでした。
もはや移動するのに安全な乗り物はないということです
なんだよ、その「テロさえなければ
支那の公共交通は安全」とでも言い
たげな甘い認識は。テロが無くても
危険だろうが!
>中国でイデオロギーを統括する劉雲山政治局常務委員が各大学に対して『7つの禁止』を通達した。共産党の歴史的な誤りを口にしてはならないというものに始まり、 言論の自由、司法の独立、公民権、そして権力者や資産家について話題にすることさえ禁じるという内容でした。
驚いたな、思いっきり時代を逆行してるじゃないか。秦の始皇帝の時代に
逆戻りか?中国共産党に監禁状態
にされてる中国人民。逃げ出す事も
警察に訴えることもできない。
アヘン戦争前夜、日清戦争前夜の
支那に近いね。支那人の反日の多くは、日本と戦争して負けてくれれば体制が倒れると期待している。
だから支那政府は、反日デモを一切認めなくなった。認めたら反政府暴動に 発展するのを非常に恐れている。
共産党が倒されたら、当然トップ並びに取り巻きは全員死刑。下手したら
一族皆殺し。彼らが現体制を維持しようとするのは、まさに命がけだな。
この報道を受け、シナはブルームバーグの
ニュースサイトへのアクセスを遮断。
もちろん、万一に備えて、
娘の「習明沢」はアメリカへ
亡命させています。
(ハーバード大学ケネディスクールに
留学ということで)
格差社会に絶望した人々が起こす凶行、高まる共産党への反発……。習近平体制の足元はあまりに脆弱なのだ。